【東北関東大震災】秋葉原・中央通りの歩行者天国は一時中止! 2011年の神田祭も

2011年03月19日 19:300

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東北地方太平洋沖地震の影響で、秋葉原・中央通りの歩行者天国が一時中止に、2011年の神田祭が中止になることが発表された。



※「東北地方太平洋沖地震」の秋葉原への影響は以下の記事を参照。
東北・関東大地震、発生の瞬間と直後の秋葉原の様子
東北地方太平洋沖地震から5日、秋葉原への影響と街の様子



2008年6月に起きた無差別殺傷事件で中止されたのち、2011年1月23日に試験的に再開した秋葉原・歩行者天国。警視庁は、「余震発生による危険性及び計画停電による交通の混乱等が予想されることから、交通の安全と円滑を確保するために、歩行者天国は当分の間休止いたします」と発表しており、新宿や銀座の歩行者天国とともに一時中止となる。ただし、再開の時期は明らかにしていない。


そして、5月12日から18日まで開催される予定だった2011年の神田祭も中止を発表。中止は昭和天皇が崩御した1989年以来で、神事のみをひっそりと行う(読売新聞より)模様。神田祭は江戸三大祭りのひとつとされる大規模なお祭り。山車や神輿が電気街を練り歩く「神幸祭」などでおなじみの大祭は隔年で行われており、2011年は大祭の年だった。


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