第21回ファンタジア大賞受賞作2本が発売! 「神さまのいない日曜日」「夏海紗音と不思議な世界1」

2010年01月20日 21:150

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第21回ファンタジア大賞受賞作2本が発売! 「神さまのいない日曜日」「夏海紗音と不思議な世界1」富士見ファンタジア文庫より、ライトノベル「神さまのいない日曜日」「夏海紗音と不思議な世界1」が発売となった。



この2冊は、同レーベルによる第21回「ファンタジア大賞」の受賞作品。「神さまのいない日曜日」は大賞を、「夏海紗音と不思議な世界1」は読者賞(+ネクストファンタジア大賞金賞)を受賞している。あらすじは以下のとおり(裏表紙より)。


・「神さまのいない日曜日」 入江君人 (著)、茨乃 (イラスト)

十五年前。神様は世界を捨てた。人は生まれず死者は死なない。絶望に彩られた世界で死者に安らぎを与える唯一の存在“墓守”。「今日のお仕事、終わり!」 アイは墓守だ。今日もせっせと47個の墓を掘っている。村へ帰れば優しい村人に囲まれて楽しい一日が暮れていく。だけどその日は何かが違った。銀色の髪、紅玉の瞳。凄まじい美貌の、人食い玩具と名乗る少年―。その日、アイは、運命に出会った。「私は墓守です。私が、世界を終わらせません!」世界の終わりを守る少女と、死者を狩り続ける少年。終わる世界の中で、ちっぽけな奇跡を待っていた―。

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入江君人「神さまのいない日曜日」
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巻頭イラスト(の一枚)目次
ゲーマーズ特典ブロマイド


・「夏海紗音と不思議な世界1」 直江ヒロト (著)、水沢深森 (イラスト)

「あなた、うちの隊員にならない? なりましょうよ―ていうか、なれ! 探検隊員ただ今、ボシュー中。未経験者OKよ」 恐ろしく下手くそな字で“探検隊、幕集中!”と書かれた看板を掲げて意味不明な勧誘をしてる夏海紗音。これが彼女との初めての出会い。第一印象は…変な女、だった。幕集中って…。このときは思いもしなかったさ、すでに僕は彼女の能力によって重複世界に誘拐されていたなんて。紗音によって僕のちっぽけな常識が粉々に破壊され、ゲシュタルト崩壊した世界観。信じられないことばかりだったけど、僕は紗音と一緒に世界を破滅の危機から救ったんだ。

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直江ヒロト「夏海紗音と不思議な世界1」
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巻頭イラスト(の一枚)
目次
ゲーマーズ特典ブロマイド


角川専門フロア「カドゲマ」があるゲーマーズ本店では、同フロアのほか、店頭特設コーナーや1Fでも大々的に販売。新たなヒットタイトルの登場に期待を寄せていた。

なお、富士見書房の特設ページでは、6~10ページ程度の試し読みPDFが公開されている。

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