ドリームキャストPCに新モデル! 「セガカラ」ユニット追加でHybrid CrossFire仕様に

2009年01月08日 22:300

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スペックを大幅に強化したドリームキャストPCの展示がツクモパソコン本店1階で始まった。



ドリームキャストPCは、SEGAの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の筐体を利用して、同店のスタッフが自作した改造PC。昨年の12月から同店で展示が行われており、ブルーレイ読み込みやHDMI出力のサポートをはじめ、筐体の各種ボタンなどを活かした秀逸な出来が特徴の改造PCである。
ドリームキャストPC展示開始! ブルーレイドライブ搭載、コントローラーも改造

今回は、さらにドリームキャスト専用のカラオケユニット「セガカラ@ホーム」(以下、セガカラ)をドッキングさせ、玄人志向製Radeon HD 3470ビデオカードやクリエイティブ製USBサウンドアダプタを内蔵したという。これにより、本体側のAMD 780G搭載マザーとのHybrid CrossFireや4画面同時出力などに対応し、フロントI/Oからは、ステレオサウンド出力/マイク入力も行えるようになっている。なお、ビデオカードの接続には、PCI Express x4接続に対応するディラック製ライザカード「DIR-PESX4EX」(未発売)を使用しているという。

このほか、本体の2.5インチHDDは2台の2.5インチSSDに換装。RAID 0構成にしてパフォーマンスアップを図っている。なお、内蔵されているSSDはOCZ「OCZSSD2-2C30G」とバッファロー「SHD-NSUM30G」の2台で、いずれも容量は30GBとのこと。

ちなみに、本体上においてある「橙(だいだい=鏡餅のてっぺんに乗ってるみかん)」風のものも、エクセルで自作したとか。

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