一触即発! 「船橋のシャア」と「アキバ四天王」一派がニアミスであわや大惨事

2008年10月26日 22:000

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一触即発! 「船橋のシャア」と「アキバ四天王」一派がニアミスであわや大惨事秋葉原駅前で麻生太郎首相の街頭演説が10月26日(日)夕方に行われたが、演説終了後、「船橋のシャア」と「アキバ四天王」一派がニアミスという一触即発状態になっていた。


麻生太郎首相が秋葉原で街頭演説! サンデー/マガジン/ジャンプ/モーニングなどのマンガネタも


麻生首相の街頭演説終了後の秋葉原駅前では、報道陣が「アキバらしい」聴衆へのインタビューなどを実施。そのなかで目立っていたのが、「船橋のシャア」こと「ウェルダン穂積」氏である。同氏は「ガンダム」シリーズの人気キャラ「シャア・アズナブル」のコスプレをして、アキバの街で演説などを繰り広げることで知られる路上パフォーマーのひとり。秋葉原で何か大きなイベントがあると必ず出現し、その風貌から決まって各メディアに取り上げられる人物であり今回も、テレビ局などのインタビューに対し、「(麻生氏からは)他の議員とはなにか違う、ニュータイプ的なものを感じた」とシャアになりきって語っていた。

しかし、そのすぐ隣でインタビューを受けていたのが、エアガン乱射事件を起こした「女装ハルヒ」を代表とする自称・「アキバ四天王」一派のメンバー。彼らは今年3月に、歩行者天国中の中央通りでパフォーマンス後のウェルダン穂積氏をエアガンで襲撃(アサガヲBlogより)したという過去があり、一部のアキバ通はこの危険な事態を心配そうに見守っていた。


ただ、ウェルダン穂積氏は隣には気づいていない様子で、最悪の事態は免れた。まさに不幸中の幸いである。このほか、麻生首相を「ゴルゴ13」風に描いたマンガを掲げてフリーチベットを訴える人なども現れ、街頭演説終了後の秋葉原駅前は混沌とした状態になっていた。

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