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OVA「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」より、7月下旬に茨城県・大洗町で行われた各種イベントのオフィシャル写真が到着したので当日の様子をご紹介しよう。
7月19日にシネプレックス水戸で行われた舞台挨拶には、渕上舞さん(西住みほ役)、尾崎真実さん(五十鈴華役)、中上育実さん(秋山優花里役)、吉岡麻耶さん(アンチョビ役)が参加。この日は朝からMOVIXさいたまで2回の舞台挨拶を実施した後、シネプレックス水戸で3回目の舞台挨拶を実施。渕上さん、尾崎さん、中上さんは自身の演じるキャラクターが所属するおなじみのあんこうチームのパンツァージャケット姿で登場。今回のOVAで大洗女子学園と対戦するアンツィオ高校・アンチョビ役の吉岡さんは、アンチョビの衣装を着て登場した。渕上さんは、「大洗に近い水戸での舞台挨拶という事で、何故か妙に落ち着きます」とコメント。さらに、劇場の計らいで自身のキャラクターの立て看板が置かれており、その看板に隠れながら、自身のキャラクターの声で即興のコント(!?)を行ったりと、終始なごやかに進行した。
翌20日は、イベントラッシュ。大洗文化センターで行われた舞台挨拶には、前述の4名と杉山潔プロデューサーが参加。7月中16回に渡って行われた舞台挨拶の最後を飾った。会場は約800人のファンで満席となり、アンチョビ役の吉岡さんが現れると、自然発生的に会場に「ドゥーチェ」コール(アンチョビは作中でドゥーチェと呼ばれている)が沸き起こり、「ここはホームのはずなのに!」と他の3人は困惑気味。ガルパンが始まってからほぼ月に1回は大洗に来ているのではないかと語る渕上さんも、最後の舞台挨拶が大洗で良かったと感慨深げ。吉岡さんは「アンチョビの格好をしてこうしてこの舞台に立つなんて、TVシリーズ放送中は考えもしなかった」と語り、TVシリーズ第7話の収録時、まだ誰が声を当てるか決まっていなかったアンチョビ役を立候補により射止めたことを懐かしんでいた。中上さんは「この作品にこんなに長く関わるとは思っていなかった」と語り、尾崎さんも「TVアニメの初めてのレギュラー作品がこの作品で良かった」と語った。最後は、おなじみの掛け声「パンツァーフォー」という号令で締めくくられた。