デスラー効果? 宇宙戦艦ヤマト2199、第2章の週末興行収入は第1章の約1.7倍に

2012年07月03日 16:450

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6月30日に劇場公開となったアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」が、4月公開の第一章を大幅に上回る好発進を記録したことがわかった。



※「宇宙戦艦ヤマト2199」については以下にて。
アキバ総研アニメ‐「宇宙戦艦ヤマト2199」作品詳細
美女/イケメン多数! 「宇宙戦艦ヤマト2199」のキャラ設定と場面写真が到着


公開2日間の興行収入/動員数で比較してみると、第一章の1,300万円/13,000人に対し、第二章は2,300万円(前章対比・約170%)/15,000人(前章対比・約115%)と、いずれも上昇。1館当たりのアベレージは230万円超で、先週末公開のすべての映画のなかで第1位となっている。また、前作が40%超だったプログラム購買率は50%を超え、関連グッズの販売も好調。クリアファイルは2日間で総計5,000枚を突破したという。

好発進の理由として、今回の「第二章 太陽圏の死闘」には、ワープ、波動砲、反射衛星砲との死闘、デスラー総統の初登場などの見せ場が連続して描かれていることが挙げられる。

なお、次回作「第三章 果てしなき航海」は、10月13日に全国10館にて上映開始(BD/DVDは11月22日発売予定)。本作は全7章(26話)構成だが、40~50代の往年のファンを核に、新作公開ごとに支持層を拡大していくことが確実視される。

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