坂道のアポロン、原作マンガ版サウンドトラックの人気が再燃! 3倍以上の出荷数に

2012年06月14日 18:150

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TVアニメ版が放送中の「坂道のアポロン」だが、原作マンガのサウンドトラックが再び注目を集めている。



※「坂道のアポロン」については以下を参照。
アキバ総研アニメ‐「坂道のアポロン」作品詳細
カウボーイビバップの渡辺信一郎×菅野よう子! 「坂道のアポロン」、メインスタッフ発表


原作マンガは、発売中のコミックス第9巻で本編が完結し、「月刊Flowers」本誌で番外編「ボーナス・トラック」を掲載中。このコミックスのサウンドトラックとして、2009年9月に発売されたのが「坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック」。

収録しているのは、アート・ブレイキー「モーニン」など、キャラクターたちが作中で聴いたり演奏したりしているオリジナル楽曲の数々と若手ジャズバンド「クオシモード」によるカバー2曲の全12曲。原作者・小玉ユキさん描き下ろしイラストやキャラクターによる曲紹介もある。

同アルバムは今年に入り、iTunes Jazzアルバムチャートで1位を獲得。メーカーによると、現在、CDは発売当初の約3倍以上が出荷されているという。完成度の高さで話題になったTVアニメ版の影響はもちろん、手頃な価格(CD:1,800円/配信:1,200円)も人気再燃の要因だと思われる。

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坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック
<収録曲>
モーニン/ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ/いつか王子様が/チュニジアの夜/バット・ノット・フォー・ミー/アス・スリー/ラヴ・フォー・セール/イージー・トゥ・ラヴ/マイ・フェイヴァリット・シングス/バグス・グルーヴ/ブルー・トレイン/マイ・ファニー・ヴァレンタイン

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