坂道のアポロン、第10話までを一挙放送! ニコニコ生放送で「最終回まであと2話」SP

2012年05月30日 17:300

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TVアニメ「坂道のアポロン」の一挙放送が決定した。



※TVアニメ「坂道のアポロン」については以下を参照。
アキバ総研アニメ‐「坂道のアポロン」作品詳細
カウボーイビバップの渡辺信一郎×菅野よう子! 「坂道のアポロン」、メインスタッフ発表


毎回登場する超リアルなジャズセッションシーンが話題となり、第7話での3分31秒にわたる長尺のメドレー演奏でアニメ業界に衝撃を与えたと言っても過言ではない「坂道のアポロン」。

今後リリースされるBD/DVDや発売済みのサントラも各種ランキングで急上昇を見せているようだが、今回、ニコニコ生放送(http://live.nicovideo.jp/watch/lv94854182)での一挙放送が緊急決定した。

日時は6月16日20:00~で、「最終回まであと2話!第1話~10話一挙放送」として第10話までが配信される。

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参考) 「坂道のアポロン」で流れるJAZZの名曲の数々

・Moanin'
第1話。律子の父が営むレコード店の地下室で、千太郎の演奏するドラムに直面した薫。これが薫にとってのジャズとの出会いであり、そしてアートブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズの「Moanin'」によって、のめり込むようになる。2話で、おばの目を盗み、自宅の階段を行き来してピアノの練習する姿が印象的。

・Bag's Groove
第2話。薫が飛び入り参加したセッションで演奏した曲。おどおどしながらも、しだいに笑顔で演奏に交ざっている姿が、とても楽しげ。

・Someday My Prince Will Come
第3話。薫が、律子への想いを伝えるために、地下室で演奏した曲。ディズニーの1937年の名作アニメ「白雪姫」に登場する、名曲中の名曲で、これまで、多くのジャズミュージシャンがこの曲を愛し、演奏している。薫がお手本にしたのは、劇中でも似ているといわれた、ビル・エヴァンス。

・But Not For Me
第4話。野次によって演奏を止められ、気まずい雰囲気の中、淳一が気転をきかせて薫と演奏した、チェットベイカーの代表曲。歌はギタリストの古川昌義が担当。百合香だけでなく、この曲で淳兄の虜になった方も・・?

・Lullaby Of Birdland
第5話。音信不通だった母親と東京で再会し、別れ際にレコードをプレゼントし、次に会う時までに練習しておいて欲しいと伝えたのがクリス・コナーが歌う「バードランドの子守歌」。母と別れるシーンで流れる、この切なくやさしい曲を、本編では手嶌葵が歌を担当。

・My Favorite Things~Someday My Prince Will Come~Moanin'
第7話の文化祭では、3分31秒にわたるメドレーを披露!


(C)小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会

4月12日より毎週木曜24:45~フジテレビ“ノイタミナ”にて放送 ほか各局でも放送
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊フラワーズ」連載)


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