アキバ初の執事喫茶が誕生! 「Refleurir(ルフルリール)」オープン前レポート

2011年08月04日 20:000

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アキバ初の執事喫茶が誕生! 「Refleurir(ルフルリール)」オープン前レポート執事喫茶「Refleurir(ルフルリール)」が8月9日に秋葉原にオープンする。





これまで秋葉原には、"男装をした女性"による執事喫茶(すでに閉店済み)があったが、今回オープンとなる「Refleurir(ルフルリール)」は秋葉原では初となる正統派の執事喫茶。そのため、男性の執事が給仕を行う。


※執事喫茶「Refleurir(ルフルリール)」の概要や営業時間については以下の記事を参照。
秋葉原初の執事喫茶! 「Refleurir(ルフルリール)」、8月9日オープン

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以下、取材結果と店内の様子。

※フラッシュ撮影ではないので照明の加減は(ほぼ)そのまま。ただ、オープン時には窓に黒いカーテンが着く&壁に絵画などを飾るということで、照明や雰囲気は微妙に異なる(と思われる)。


なお、画像はいずれも6Fで撮影したもの。

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■店のシステムについて

・店は6Fと7Fの2フロア。7Fで受け付け(フロア選択)を行った後、入店となる。
・6Fはシックで落ち着いた雰囲気のカフェ。全16席で、4人席は2卓。チャージ500円。
・7Fはカジュアルなバーのようなフロアに。全22席で、4人席は2卓。チャージ300円。
・滞在時間は最大75分。
・予約ナシでも来店可能だが、5人以上は事前予約を推奨。
・両フロアとも、BGMはクラシック。
・テーブル下の荷物入れのほか、キャリーカート置き場(!)もある。


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■スタッフについて

・現在26名が在籍。平常時は、両フロアとも執事×1+サポート×2の3名体制で給仕する。
・制服は執事が燕尾服で、サポートは黒いベスト姿。キッチン担当も揃いのシャツを着用。
・髪、ネクタイ、靴は各自の自由。特に、タイは色々な形状で個性を表現しているので注目。
・接客の流れは、客:ノックで入店 → 執事ら出迎え → 執事、席案内&自己紹介&メニュー説明 → (中略) → 会計 → 見送り。
・名札を付けているので、「ぜひ呼び捨てにしてください」(スタッフ談)。
・席に呼んで話すことも可能。オタ話はもちろん、「どんな話題でもお気軽にどうぞ」(スタッフ談)。
・女性客は「お嬢さま」、男性客は「おぼっちゃま」「旦那さま」。
・掛け声は「お帰りなさいませ」/「いってらっしゃいませ」。
・シフト公開はナシ。

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アールグレイ(ホット)
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アールグレイ(アイス)アフタヌーンティーセット
サンドイッチ
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スコーン
デザート(季節で内容が変わる)
ワッフルプレート

■メニューについて

・お茶(紅茶/緑茶/青茶/ハーブティー/ノンカフェイン紅茶ほか)、軽食、デザートを用意。
・お茶はホットでもアイスでもOK。
・価格は、ドリンクとセットで1,400円(日替わりお菓子)~2,000円前後。
・いずれ、アルコール、ランチメニュー、ディナーメニューなども提供したいとのこと。
・7Fでは注文できる料理が制限される。
・「お茶は50種類以上ありますが、全部覚えています」(スタッフ談)。


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「一番力を入れている点は?」とたずねてみたところ、「接客です」と店長。スタッフの質には相当自信があるようで、取材中も、タイミングの良いドリンクのおかわりや料理の上げ下げはもちろん、(撮影のための)照明の度合いなど細かい部分への気遣いもあった。また、他愛ない雑談(というか筆者が放ったくだらない質問)へのマジメな対応も。

女性はもちろん、男性も気分よく"執事のいる空間"を楽しめる、ユニークなお店となるだろう。


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