週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2010年4月第3週号

2010年04月20日 13:450

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アキバ総研スタッフが秋葉原で食べたものをご紹介する「アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」。



(このスペースは気が向いたら埋める予定です)


■2010年4月第3週

・汁無し豚野郎ニンニク少し@野郎ラーメン 神田本店
・味噌豚野郎ニンニク@野郎ラーメン 神田本店
・すたみなライス@伝説のすた丼屋 秋葉原店
・つけ麺(あつもり)+味玉@中華そば活力屋 秋葉原店
・つけ麺(大盛・野菜マシ)@麺屋武蔵 巌虎(いわとら)



(このスペースは気が向いたら埋める予定です)


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 汁無し豚野郎ニンニク少し@野郎ラーメン 神田本店
 
味噌豚野郎ニンニク@野郎ラーメン 神田本店




880円、900円。3月末に神田駅前オープンした、二郎インスパイア系ラーメン屋。大ふく屋が提供している「野郎ラーメン」の専門店。基本の「野郎ラーメン」が680円に下がったが、麺大盛やヤサイマシは有料に。ラーメン自体は、従来のものを、さらに一般向けに改良したといった印象。二郎系との一番の違いは、ヤサイで、こちらはニラが入っていて全体が軽く炒めてある。また、やはり、豚に力が入っており、豚マシにすると、平らなタイプ(3枚)に加えて、ぶつ切り/切り落としがたっぷり盛られる。いずれも肉厚&ジューシーで食べ応えがあるが、タレの染み具合にムラがあった。あとは、ニンニクマシの量がデフォで多いので注意。

汁無し~は、太めの麺(二郎系にしては細めか)に、トンコツ系しょうゆダレと生玉子をよく絡めて食べる、コッテリとした油そば的なもの。豚やヤサイを挟みつつ、ガシガシとテンポよく食べることができる。また、卓上のカレースパイスやパンチ汁で味を変えてもイケる。ただ、刻みノリは特になくてもイイかな、といった印象。自分なりの旨い食べ方を見つけるとハマりそう。味噌~は、見た目に反した薄めのスープとゴロっとした固形アブラが特徴的。そのため、辛味噌やニンニクなどのトッピングと相性が良いと思われる。また、他の二郎系との一番の違いである"炒めヤサイ"がもっともマッチするメニューであると予想できる。麺は同じ。

無料トッピングは、ニンニク/アブラ/カエシ/化学調味料/カレースパイス、卓上装備は、コショウ/ラー油/酢/カレースパイス/パンチ汁。全体のボリュームは二郎インスパイア系の平均レベル。そこまで多くない





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 すたみなライス@伝説のすた丼屋 秋葉原店




600円。じゃんがらの向かいにあるしたスタミナ丼屋。「すたみなライス」は、すた丼の定食バージョン。米と肉が別々なので、卓上装備(トウガラシ/おろしニンニク/豆板醤/ドレッシングなど)で味を変化させやすい。あと、すた丼よりライスの量が多いような気がする





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 つけ麺(あつもり)+味玉@中華そば活力屋 秋葉原店




700円+無料券。テクノハウス東映近くのステーキ屋の2階にあるつけ麺屋。麺、スープ、具、いずれもシンプルなのだが、どれも完成度が高い。料理の説明は過去ログを参照




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 つけ麺(大盛・野菜マシ)@麺屋武蔵 巌虎(いわとら)




750円(大盛無料)。3月31日に秋葉原の電気街方面にオープンしたラーメン屋。有名店「麺屋武蔵」の新店。ラーメンの麺大盛はそこまで多くないといった印象だが、つけ麺の麺大盛はなかなかのボリュームがある。また、冷水で締めた麺はコシが増して、さらに噛み応えのあるものになっている。つけダレは、煮干の旨みと背油の甘さが凝縮されているのだが、温度が低い(野菜投入でさらに低下)のは好みが分かれるだろう。また、この日はチャーシューが崩れ気味で、ほぐした状態のものがバラバラに入っていた。残念

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