西尾維新「零崎人識の人間関係」4部作が同時発売! 「人間シリーズ」完結編

2010年03月27日 21:000

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西尾維新「零崎人識の人間関係」4部作が同時発売! 「人間シリーズ」完結編講談社ノベルスより、西尾維新「人間シリーズ」の新刊4冊が一斉発売となっている。




「人間シリーズ」は、「クビキリサイクル」「化物語」「刀語」などでおなじみの西尾維新氏によるラノベシリーズ。同レーベルの「戯言シリーズ」(全6タイトル9冊)のスピンオフであり、零崎人識をはじめとする零崎一賊にスポットを当てている。2004年から2008年まで3作品(「零崎双識の人間試験」「零崎軋識の人間ノック」「零崎曲識の人間人間」)が刊行されているが、今回発売となった以下の4作品で完結となる。

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西尾維新「零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係」
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西尾維新「零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係」
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西尾維新「零崎人識の人間関係 零崎双識との関係」
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西尾維新「零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係」

「零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係」
「無関係でも関係なく無抵抗でも抵抗なく没交渉でも交渉なく貪るように喰らい尽くす――『人(マン)喰い(イーター)』の出夢だ」
「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。汀目俊希として中学校に通う零崎人識の下に、彼の友人を名乗る人物が現れた。“殺し名”序列一位、匂宮雑伎団の次期エース、匂宮出夢である。その口から発せられた『お願い』とは……!?

「零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係」
「それでは、零崎を開始します!」
「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。兄弟になったばかりの零崎人識と無桐伊織は人類最強の請負人・哀川潤を勝算を持って襲撃する。しかしその結果二人は彼女の『仕事』に巻き込まれる羽目に!向かう場所は“殺し名”序列二位、闇口衆の拠点・大厄島、向かう敵は生涯無敗の結晶行程、六何我樹丸! 

「零崎人識の人間関係 零崎双識との関係」
「人識くん、忠告しておくよ。決して『呪い名』には――手を出すな」
「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。零崎人識、17歳、もっとも自由だった全盛期の春。“殺し名”七名の対極に位置する“呪い名”六名――時宮病院、罪口商会、拭森動物園、死吹製作所、奇野師団、咎凪党――の寄せ集め、裏切同盟と兄・零崎双識との戦闘に、しかし彼は否応なく巻き込まれ――

「零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係」
「変わりたいと思う気持ちは、自殺だよね」
「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。死んだ人間みたいな目をした少年と、顔面刺青の殺人鬼。二人の出会いが、そして語られることのなかった京都連続通り魔事件の真相がついに明かされる! 零崎人識の動機と、その無惨なる結末は……!?


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ゲーマーズ本店での販売風景。「人間シリーズ、堂々完結!」などのメーカーPOPも

いずれもイラストを担当した竹氏の描き下ろしイラスト入りトレーディングカード6枚を封入。また、シリーズ前2作のトレーディングカードと合わせた全36枚が収納可能なトレーディングカードホルダーが抽選で1万名にプレゼントされる。

なお、公式サイトによると、西尾氏が書いた順番は「出夢→伊織→双識→戯言」とのこと。また、西尾氏からは、「内容的にそれぞれ独立したお話なので、お好きな順番でお読みください」「思い返してみれば人間シリーズも結構長い付き合いでしたが、これでひとまずひと区切りという感じで、いろいろ楽しかったです」といったコメントがある。

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