週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2010年3月第1週号

2010年03月10日 23:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アキバ総研スタッフが秋葉原で食べたものをご紹介する「アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」。



先週の残ネタリスト、ささっと処理していきます!(笑)


・食い合わせ

→ 現代の若者は食い合わせなんぞ知ってるんだろうか、とふと思ったのでw

実家にいた頃によく遭遇したのが、てんぷらとスイカ。夏場の夕飯にてんぷらが出て、そのままデザート代わりにスイカを切る…という。以下のようなやりとりが毎回ありましたw (会津弁のまま再現)

筆者:「ばーちゃん、今日てんぷらだったべな!」 祖母:「あー? さすけねぇさすけねぇ!」 筆者:「…んだげっちょもよー」 祖母:「切っつまったもんしょあんめwww」 筆者:「…腹くっちーがらあんま食わんにーぞ」(と言いつつ食べるw)

というか、ウナギと梅干 タコと梅 とか創作系の料理店/飲み屋で出てきそうな気がしてガクブルじゃないですか?。そもそもこんなこと考えてる人なんてほとんどいないかw

■2010年3月第1週

・ラーメンヤサイマシマシニンニク辛玉@用心棒
・ラーメン@神田ラーメン わいず
・秋葉カレー@カレキチ 秋葉原店
・イカ天そば+大盛@小諸そば 昌平橋店
・磯あられそば+大盛@小諸そば 昌平橋店


・シレン4 → 良作。寝落ち→電源切れ→リセット扱いでペナルティ(=育てた装備あぼーん)は良い教訓。
・部長のPS3 → あの日に起動してしまったようです。セーブデータは無事だとか。
・逝ったX48マザー → 社内のジサカーより。起動後が不安定とのことで、電源周りのトラブルかと思われたが、板自体がやられていた模様。彼曰く「ヘヴィな作業はさせてない…というか放置状態だったw」
・2つの麻雀アニメ → 「咲-saki-」のDVD最新巻とOVA「ムダヅモ無き改革」の予約分を同時に引き取りに行くという、とにかく麻雀が大好きなアニメオタクが身近にいたという話w

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 ラーメンヤサイマシマシニンニク辛玉@用心棒



680円。神神二郎(ラーメン二郎 神田神保町店)の目の前にある二郎インスパイア系ラーメン屋。はじめは、麺切れ終了宣告・長時間並べないなど神神二郎難民の避難地としてにぎわっていたが、今ではこちらが本命というファンも多数いる。特徴は、ド乳化スープと巻き気味の豚。スープはクリーミーで、豚の濃厚な風味と甘みが感じられる。麺は"二郎系"らしい太麺で食べ応え抜群。豚はホロホロ系とまではいかないが厚くてやわらかくてスープのまろやかさとよくマッチしている。ヤサイを含め全体的な盛りもなかなかで、辛玉(トウガラシを固めてボール状にしたもの)やスキヤキ(生卵+ネギ+カエシ※有料)などオリジナルのトッピングもある。完成度&コストパフォーマンスが高すぎる神神二郎と比べるのはかわいそうだが、独自性のある味・手ごろな価格・長時間並ばずにすむことを考えたら、ジロリアンにとってはかなり優良なお店といえる。筆者のような乳化厨にとってはなおさら





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 ラーメン@神田ラーメン わいず




700円。神田で一番人気(たぶん)のラーメン屋。神田駅西口商店街にある。昼過ぎに行ったのだが、行列があった。ラーメンは、麺の堅さ・味の濃さ・脂の量などを指定できる。スープは、豚骨ベースのしょうゆ味。豚骨の臭みがあるものの、かなり濃厚に仕上がっている。麺はスープや脂に負けない中太麺。全体的にコッテリで白米と良く合いそうなイメージ(家系に似ている)。チャーシューは赤みがかっているが、厚さ・やわらかさともに問題なし。卓上装備はおろしニンニク・豆板醤など。トッピング/サイドメニュー各種もある




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 秋葉カレー@カレキチ 秋葉原店 (左)イカ天そば+大盛@小諸そば 昌平橋店
 (右)磯あられそば+大盛@小諸そば 昌平橋店




440円。多彩なアレンジカレーのみならず、「牛めし」「ロースカツカレー麺」「牛肉カレーつけ麺」など違う方向のメニューも増えてきたカレキチ。新登場という「秋葉カレー」は、薄めのビーフカレー(サラサラでハヤシソースに近いかも)に千切りキャベツ・目玉焼き・ウインナーをのせたもの。朝メシ?と思うような内容で、見た目どおりすごくサッパリしている。後から入ってきた2~3人が注文していたので人気あるのかも。ちなみに、いずれもハンバーグトッピングだった330+30円と390+30円。30円で「大盛」(通常70円)にできる大盛割引を実施中。3月16日まで。(※店/料理の説明は過去ログにたっぷりあるので割愛)

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