週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2009年11月第3週号

2009年11月25日 13:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アキバ総研スタッフが秋葉原で食べたものをご紹介する「アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」。



いよいよ年末!ってかんじの忙しさを感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

数日前、取材中にヒラタと遭遇しました。

ヒラタというのは大学の後輩で、数年前から消息を絶っていたレアキャラ。

地元の新潟で朽ち果てたというウワサもあった彼ですが…(後半へ続く)

■2009年11月第3週

・ラーメン(大盛)@麺屋武蔵 武仁(ぶじん)
・牛カルビ焼肉定食@やきとん酒場 秋葉原 とんべエ
・カキフライ定食@とんかつ冨貴
・(番外編) みそつけ麺(大)+やすべえ特製@つけ麺屋やすべえ 池袋店
・(番外編) ラーメンヤサイマシマシタマネギニンニク@ぽっぽっ屋 水道橋店


話を聞いてみると、新潟に戻ったのは事実で、現在は帰京して大学へ通っているそうです。

そもそもまだ在学してたということに驚きなのですが、26歳の文学部卒業予定で

この時期に就職先はあるのでしょうか。

というわけで、アキバ遊びもいいけど就活ガンガレと小一時間(ry

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 ラーメン(大盛)@麺屋武蔵 武仁(ぶじん)




780円(大盛無料)。6月に昭和通り方面にオープンしたラーメン屋(人気店「麺屋武蔵」の系列店)。基本的なラーメンは、甘さが際立つ魚介系スープにストレートの中細麺をあわせたもの。具は、ノリ、ネギ、メンマ、大き目の豚角煮などで、高いだけあって万人受けする高品質な一杯に仕上がっている。また、大盛だと麺も結構な量が入っている。ちなみに、「セイヤ~ッ、セイヤッ!」という掛け声の湯切りパフォーマンスは賛否両論(いや否定的意見が大多数か)あるが、筆者は大好き。というか、行為自体は好きではない(むしろ嫌い)が、3回に1回くらいの確率で聞こえてくる、「ナイス"セイ"!」というレス(食い気味で被せてくる)がお気に入り。なお、冬季限定の「みそ」の提供も始まっている




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 牛カルビ焼肉定食@やきとん酒場 秋葉原 とんべエ




550円。昭和通沿い、JR秋葉原駅近くにある串焼き・もつ鍋屋。牛カルビ焼肉は、薄切りの牛肉とタマネギを一緒に炒めたシンプルな炒め物。味付けは焼肉のタレ風味で、学生時代に慣れ親しんだような味わい。ボリュームはそこそこ多めで、ご飯、みそ汁、玉子などはおかわり自由。ランチ定食は全品550円なので、価格・ボリュームともに満足!




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 カキフライ定食@とんかつ冨貴




1000円。裏通りにある人気とんかつ屋。素敵なお姉さま方の会話をBGMに、特大サイズのジューシーなカキフライが楽しめる。付け合せはキャベツとスパゲッティで、ごはん・豚汁・漬物はおかわりOK。ちなみに筆者は、カキフライ提供期間は最低でも月1ペースで通ってる





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(番外編) みそつけ麺(大)+やすべえ特製@つけ麺屋やすべえ 池袋店




820(大盛無料)+300円。とらのあな池袋店付近にあるつけ麺屋。比較的有名な店で、池袋のほかに、高田馬場、新宿、渋谷、赤坂、水道橋などにも店舗がある。一部のラーメンオタクから「甘味処」と揶揄されるほど強烈な甘さが特徴的。みそつけ麺も、甘い系のみそダレ。麺は弾力がある中太ちぢれ麺で、中盛(330g)・大盛(440g)も同額。「最後まで美味しく召し上がっていただくために水分を多く絡ませています」という名目(?)で、湯切りはほとんどナシ。やすべえ特製トッピングは、チャーシュー3枚、味玉1個、水餃子2個、野菜(もやし)小皿1杯分。総額は高めだが、量については申し分なく、甘い系のつけダレが好きな人にとってはたまらないだろう。なお、カウンターには、魚粉や刻みタマネギがある




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(番外編) ラーメンヤサイマシマシタマネギニンニク@ぽっぽっ屋 水道橋店




700円。水道橋駅近く、やすべえ 水道橋店の向かいにある二郎系ラーメン屋。学生街のためか、水道橋店は「ぽっぽっ屋」のなかでも一番のボリューム。接客態度(筆者はあまり気にしないが)も二郎系とは思えぬ素晴らしさで、ひさびさに行ったら「取り皿」サービスが始まっており、「アブラ」トッピングでは固形と液体を指定できるようになっていた。ラーメンは、カエシがガツンと効いた豚系スープと、「富士丸」(旧マルジ)各店に勝るとも劣らないバキボキの極太麺(デフォで超固め)が特徴的。ヤサイは、見た目はクタクタだが中はシャキシャキしており、結構盛ってくれる。無料トッピングにタマネギがあるのもポイント。ちなみに、湯島店は「るどるふ」に改名した模様

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