「LIVE PARK IN AKIBA」が秋葉原・中央通りにオープン! 100日連続でストリートライブ/イベントを発信

2009年01月30日 19:000

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既報のとおり、2月1日にライブ/イベントスペース「LIVE PARK IN AKIBA」がオープンとなる。場所は秋葉原・中央通り沿い、サトームセン本店跡地(1階)。



「LIVE PARK IN AKIBA」は、音楽・ダンス・漫才・撮影会などオールジャンルのライブを開催することを目的としたオープンイベントスペース。特徴は、「合法的に格安でストリートライブ(パフォーマンス)ができる」(公式資料より)という点で、通行の多い中央通りや秋葉原駅に向かって、100日間連続(2月1日から5日10日まで)でライブを発信するという。価格は、30分ライブ1万円、夕刻3時間7万円(音響・スタッフ付き)。

アキバ系アーティストやアマチュアバンドをはじめ、エイベックス・ソニー・ダイキサウンドといったメジャーレーベルの新人も出演するらしく、秋葉原の街のさらなる活性化・新人アーティストの発掘/支援にも貢献できるビジネスモデルになっている。主催者である株式会社ファンタジオの寺島春星氏によると、「ホコテン復活に少しでも寄与できれば」という思いで、「右も左もわからないまま“何かをやり始めた”」という。

ビルの内外装を手掛けたのは「オノミッティーガー」こと河原栄氏。そのため、壁には独創的な絵画が展示されており、会場自体がアート的な雰囲気になっている。また、世界初の動画プリクラ「QRスタジオ」も設置している。

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ライブ/イベントスペース「LIVE PARK IN AKIBA」。場所は秋葉原・中央通り沿いのサトームセン本店跡地の1階(千代田区外神田1-11-11)、路地との仕切りはなく、道行く人が自由に楽しめる
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2月1日から5月10日まで、中央通りや秋葉原駅に向けて100日連続でライブが発信される
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世界初の動画プリクラ「QRスタジオ」も

30日に行われたプレス向け発表会では、寺島氏・河原氏をはじめ、NPO法人秋葉原観光推進協会・副事務局長の石原直幸氏、尾道市長・平谷祐宏氏らが登場。開設までの経緯や「LIVE PARK IN AKIBA」に対する期待などを語った。このほか、出演が決定している「LIVE PARK IN AKIBA」支援アーティストや秋葉原のメイド喫茶によるオープニングステージも開催された。

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主催者である株式会社ファンタジオの寺島春星氏と後援者である「オノミッティーガー」こと河原栄氏こちらは、NPO法人秋葉原観光推進協会・副事務局長の石原直幸氏と尾道市長・平谷祐宏氏
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セレモニーはアキバガイドのマスダさんによる乾杯で締めくくられた


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「LIVE PARK IN AKIBA」公式サイト

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