HHKB(「Happy Hacking Keyboard」)初の日本語配列モデルが登場! 玄人好みの高級コンパクトキーボード

2008年11月13日 21:000

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高級コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard Professional」シリーズの新モデル「PD-KB420W/B」がPFUから登場。14日(金)に販売開始となる。






PFU「PD-KB420W/B」は、同社の「Happy Hacking Keyboard Professional」シリーズでは初となる日本語配列(かな無刻印)を採用したコンパクトキーボード。現在、HHKBには普及モデル「Lite2」(5000円前後)と上位モデル「Professional2」(25,000円前後)があるが、今回の「PD-KB420W/B」は「Happy Hacking Keyboard Professional JP」として上位モデルに位置づけされる。

新たにEnterキーの下にカーソルキーが追加されたほか、キーボードの3段階傾き調節に対応し、DIPスイッチを使ったキーボードのカスタマイズ機能を搭載しているのが特徴となっている。また、スイッチ部分には耐久性に優れるといわれる静電容量無接点方式を従来どおり採用する。

主な仕様は、インターフェイスがUSBで、サイズが294(幅)×110(奥行き)×39.9(高さ)mm、重さ520g(本体のみ)。キーは、キーピッチ19.05mm、キーストローク4mm、押下圧45gで、ケーブル長約180cmになる。カラーはブラック(※厳密には「墨」)とホワイトの2種類。

価格は、両モデルともT-ZONE PC DIY SHOPで24,990円(予価)。

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日本語配列を採用したことで、Enterキーが大きくなり、新たにカーソルキーも設けられた。
3段階の傾き調節が可能な足


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