「Radeon HD 4830」搭載ビデオカードが発売! まずは玄人志向製、約1.7万円

2008年10月23日 14:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

AMD製最新GPU「Radeon HD 4830」(10月23日13時発表)を搭載したビデオカードが、秋葉原のPCパーツショップで発売となった。




AMD「Radeon HD 4830」は、Radeon HD 4800シリーズの最下位モデルにあたる製品。Radeon HD 4850からストリームプロセッサ数を800→640基に減らし、コアクロック625MHz→575MHz、メモリクロック2,000MHz→1,800MHzに引き下げている。演算能力は740GFLOPS。このほか、消費電力110Wや、PCI Express x16(2.0)の対応、メモリタイプGDDR3(256bit)、DirectX 10.1をサポートしているところはRadeon HD 4850と共通の仕様になる。


今回、秋葉原で発売となった玄人志向「RH4830-E512H/HD」は、大きめのファンを搭載した2スロット仕様のRadeon HD 4830ビデオカード。動作クロックはコア575MHz/メモリ1,800MHzで、搭載メモリがGDDR3 512MB(256bit)。電源端子として6ピンコネクタを基板上に1個備える。冷却機構は大きめのファン+フィン。

なお、ブラケット部には、HDMI/DVI/VGA映像出力端子が標準装備されている。


価格は、TWOTOP秋葉原本店で16,780円。

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