「紅」DVD第1巻発売! 「このアニメを見るために必要な心構え 父性」

2008年07月16日 19:300

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「紅」DVD第1巻発売! 「このアニメを見るために必要な心構え 父性」TVアニメ「紅」DVD第1巻が発売になった。




「紅」は、スーパーダッシュ文庫で刊行中のライトノベルシリーズを原作としたTVアニメ(放送期間:2008年4月~6月)。揉め事処理屋の高校生「紅真九郎」が、世界屈指の大財閥「九鳳院家」の7歳の令嬢「九鳳院紫」の護衛を依頼されるところから始まる、2人の共同生活の様子を描く。2人が暮らすアパート「五月雨荘」の住人達や真九郎の同級生など、個性豊かなキャラクターも多く登場し2人の日常にスパイスを加えている。

また、「ローゼンメイデン」第一期・「RED GARDEN」・「デッドガールズ」などでおなじみの松尾衡氏が監督を務めており、「RED GARDEN」や「デッドガールズ」と同様に、音声収録に「プレスコ方式」(※1)を採用している珍しい作品でもある。

※1 アメリカのアニメーション映画などで用いられる、先に録ったセリフや音にあわせて絵を描く方式。「プレスコ方式」の特徴としては、演技の幅や作品/シーンの雰囲気が高まるといった効果がある。ただ、音声収録作業と作画作業では後者のほうが圧倒的に工数が多いので、日本のアニメーションでは絵にあわせて声を吹き込む「アフレコ方式」が主流になっており、プレスコ方式はまず一般的ではない(音声収録は絵が完成していなくても先行して行うことが可能であるため)。


今回発売になったTVアニメ「紅」DVD第1巻は、2人の出会いを描いた第1話「極夜」、2人が急接近する物語である第2話「溝と流れと」の本編計2話を収録。特典などは以下の通り。


<初回生産特典>
・山本ヤマト(原作イラストレーター)描き下ろしイラスト使用 紫スリムポスター
・設定資料集(48ページ)

<初回、通常共通特典>
・キャラクターデザイン石井久美描き下ろしジャケット
・スーパージュエルボックスケース仕様・ピクチャーレーベル
・8ページブックレット封入
・映像特典 本編未収録シーン(コンテ絵+プレスコ音声)
・音声特典 キャスト、スタッフによるオーディオコメンタリー(出演:悠木碧(九鳳院紫役)、松尾衡監督)


コーナーを設置していたソフマップ秋葉原本館では、ヒロインの「九鳳院紫」がまだ幼い7歳の少女ということで、「このアニメを見るために必要な心構え 父性」(ソフマップ)としたPOPを掲示していた。また、アソビットゲームシティには、「う~む、ちょっとこれは危険な配合ですが…」(※2)といったダビスタの種付け時の牧場長コメントを元にしたネタPOPもあった。

※2 競馬ゲーム「ダービースタリオン」シリーズにおいて、2×2などのインブリード血量が50%以上になる配合をしようとした場合に現れる警告コメント。このような配合で生まれた産駒には、度を越えた虚弱体質/気性難などの弊害が出る。ただ、初期のダビスタでは、多数のクロスによる素質強化を狙ってわざと危険な配合を行うという手法も有効であった(例:種牡馬A×繁殖牝馬Bで生産した繁殖牝馬Cに種牡馬Aを種付け等)。

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「紅」DVD第1巻
<収録話>
第1話「極夜」、第2話「溝と流れと」
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初回生産特典
(左)紫スリムポスター
(右)設定資料集(48ページ)
コミックとらのあな特典
「アニメキャラブロマイド」
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ソフマップ秋葉原本館
「このアニメを見るために必要な心構え 父性だと思います」
アソビットゲームシティ
「よわいななちゅの正ヒロイン紫タン」「実にオラ色に染め上げたくなる逸材」

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