秋葉原のネコカフェ「ねこJaLaLa」店内レポート! 本物の猫たちとまったりできる猫喫茶

2008年02月06日 19:000

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秋葉原のネコカフェ「ねこJaLaLa」店内レポート! 本物の猫たちとまったりできる猫喫茶秋葉原に本物のねこと触れ合える喫茶店「ねこJaLaLa」が開店した。



秋葉原に開店したねこカフェ「ねこJaLaLa」は、1月25日(い~にゃんねこの日)に開店したねこカフェで、飲み物片手に本物のねこと触れ合あうことができる。昌平小学校裏手にあたる昌平橋通り沿いに立地し、営業時間は午前11:00~午後7:00で、年中無休。ただしねこ達の体調に応じて臨時休業することもあるとのこと。

メイドカフェやコスプレカフェが乱立する秋葉原にあって、実際の動物と触れ合える喫茶店は珍しいということで、実際に訪れてみることにした。

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入り口は上のような木製ドアになっており、ビルが多い秋葉原にあって非常に目立つ。ねこの手の形をした取っ手を横に引くと店員さんがおり、店の中に案内される。料金システムは最初の30分が500円で、追加10分ごとに150円。コーヒーなど、別途ドリンクもオーダー可能で、帰り際にまとめて精算するようになっている。


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入店すると、まずは本棚の空いている場所に手荷物を預け、石鹸に消毒液で入念に手を洗うように促される。実際の生き物を扱っているお店だけに、衛生には特に気を配っているのだろう。
メニューはコーヒーや紅茶、ソフトドリンクなど様々。筆者が訪れた際はオープニングフェアで全品200円均一だった。


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店内はカーペット敷きで、床に直接座ることができるようになっている。そこかしこにねこタワーなどのおもちゃが置かれ、ねこたちと同じ目線で、思う存分なでたり、一緒に遊んだり、寝ているねこを「さわさわ」「もふもふ」することができる。ねこの撮影もできるが、ねこが驚いてしまうのでフラッシュは厳禁(ねこの目は非常に敏感で、ライトなどの強烈な光に弱い。真っ暗闇でフラッシュなどの光を直視すると失明の危険性もある)。
店員さん曰く「ビデオ持ち込みでずっと撮影していった人もいました」とのこと。

店内はご覧の通り盛況で、客層もバラバラ。皆思い思いにねこ達と触れ合っていた。中にはねこをだっこして、一緒に来ていたらしい友人にその様子を撮影してもらっている人もいた。

「なぜ秋葉原に出店したか」ということを店長さんにお聞きしたところ「私が秋葉原育ちの地元民」だからだそうだ。

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最後に、このお店の主役ともいえるねこ達をご紹介。気まぐれなねこ達だけに、お客さんが何人いようとお構いなしに寝ていたり、じゃれあったり、リボンを捕らえようとしたりしていた。ねこ達と触れ合うことでリラックスできるこのお店、色々な意味で殺伐とした秋葉原においてまったりできる空間になっている。


・・・と、このようなかんじで筆者はねこ達の姿を飽きずに眺めていたら時間を経つのを忘れてしまっていた。

ちなみに、秋葉原では、芳林公園に住み着いている野良猫(通称:「公園ぬこ」)やツクモeX.脇に住み着いている野良猫(通称:「exぬこ」)などが有名で、自作PCユーザーらを中心に密かに人気がある。

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