ライブ会場などで注目を集めそうな手動型LED文字表示装置「手レックス」（型番：Lampex）発売！　「振ればわかるさ、迷わず振れよ」

ハンファ・ジャパンの「DIGITAL COWBOY」ブランドによる大陸志向シリーズから、手動型LED文字表示装置「手レックス」（型番：Lampex）が発売となった。

「手レックス」は、自転車用LED文字表示装置「lex」の手持ちバージョンの製品で、メッセージや言葉をLEDの残像光で浮かび上がらせることができる装置。本体には、16個の赤いLEDが搭載されており、ライブ会場など暗い場所で、左右に振ることで、予め入力しておいたメッセージ（最大8文字12種類）が赤く浮かび上がり、モード選択によって、文字/蛍光峰/キャラクターの組み合わせ表示や連続表示も可能となっている。

メッセージの編集は本体に備えられたUSBポートとPCを接続し、専用のアプリケーションを用いて、英数/ひらがな/カタカナ/漢字の文字表示の設定・編集が行える。

用途としては、ライブのときにサイリウムの代わりとして使う、スポーツの応援などに使う、イベントなどでの列整理に使うといったことが考えられるが、公式サイトでは、「コンサートやピッツァパーティなどの演出」、「健康維持のための軽い運動」、「狼煙（のろし）の代替品」、「待ち合わせに」、「狙われたときに」、「うれしいときに」、「別れ際に」といったシーンが（ネタ的に）紹介されている。

なお、パッケージには、「振ればわかるさ、迷わず振れよ　～イントニオ・アノキ～」というアントニオ猪木のパロディネタや「むしゃくしゃして振った、後悔はしていない　～馬の人～」といったメーカー側のメッセージがプリントされている。そのほか、DIGITAL COWBOY公式サイトの製品紹介ページが例のごとく、かなり凝ったものになっており、「前作唯一の弱点といわれた「自転車がないと楽しめない」という問題を克服すべく改良を加えた結果、ハンディ型となった手レックスが生まれてしまいました」「激しく手で振られることで貴方に代わり熱い想いを伝えてくれることでしょう。　※対象との相性によっては想いが正しく伝わらない場合があります。」「貴方と絶対したい」等のネタ文章が多数仕込まれている。


価格はT-ZONE PC DIY SHOPで3,980円。

なお、前作の自転車用LED文字表示装置「lex」も再入荷済とのこと。

「手レックス」（型番：Lampex）の仕様は以下のとおり。

インターフェイス：USB
対応OS：Windows XP/2000/Vista(32bit)
製品構成：本体 USBケーブル サービス乾電池(単3乾電池2本) 取扱説明書(主に韓国語)
寸法：238×28×17mm
重さ：94g
電池寿命：約150時間 (単4乾電池2本使用)
入力テキスト：8文字12種類
保証：初期不良交換のみ(購入日より7日間)

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