「萌えで読みとく名作文学案内」発売! 「隠されていた淫靡な真実が見えてくる」

2007年11月07日 20:300

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「萌えで読みとく名作文学案内」発売! 「隠されていた淫靡な真実が見えてくる」「萌え」に焦点を当てて文学作品を解説した「萌えで読みとく名作文学案内」が発売となった。発行元は「ヤンデレ大全」などでおなじみのインフォレスト。

「萌えで読みとく名作文学案内」は、「伊豆の踊子」、「風立ちぬ」といった名作文学作品24編を「萌え」的な観点から解説するもので、表紙では、「美しい言葉で綴られた名作文学に、萌えのキーワードをふりかけると隠されていた淫靡な真実が見えてくる」と説明されている。

また、帯では、「川端康成は美少女を偏愛していた」「志賀直哉も幼女誘拐の妄想を抱いていた?」「ツルゲーネフはタカビー美少女に萌え萌えだった!」とプリントされており、裏には、「金魚とのエロチックな恋愛」「電車男になれなかった明治の電車男」「育てゲー大失敗の巻」「ショタコンに萌える負け犬30代女性」といったおたく的フレーズがあった。ちなみに、表紙カバーイラストは、着物姿でページをめくる古風な文学少女のイラストとなっている。

名作に隠されていた(?)、「淫靡な真実」が知りたい方は読んでみるとよいかもしれない。なお、「Fateは文学」と最近騒がれている「Fate/stay night」は収録されていないと思われる。

「萌えで読みとく名作文学案内」(著:牧野武文)
「萌えで読みとく名作文学案内」(著:牧野武文)
「萌えで読みとく名作文学案内」(著:牧野武文)
「萌えで読みとく名作文学案内」(著:牧野武文)オビ:「萌える文学ここに登場!!」「美しい言葉で綴られた名作文学に、萌えのキーワードをふりかけると隠されていた淫靡な真実が見えてくる」「萌えはずっと昔から存在していたんだ!」
「萌えで読みとく名作文学案内」(著:牧野武文)
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