閉店した老舗メイドカフェ「JAM Akihabara」、7月14日に再オープン! 従業員有志が奔走

2012年07月11日 15:450

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秋葉原の老舗メイドカフェ「JAM Akihabara」の再オープンが11日に正式発表された。



「JAM Akihabara」は、今や乱立状態にある"メイドカフェ"の黎明期であった2004年に開店した老舗。「華美な演出よりもフードとドリンク、心からのおもてなしを大切に考えることが飲食業としての本質」といった方針で営業を行っていたが、経営上の都合により2012年6月17日で閉店となった。

しかし、ファンたちからの多数の復活要望を受け、女性ばかりの従業員有志らが再出発へ向けて奔走。結果、オーナー変更という形で7月14日より営業を再開することが決定した。オーナー以外は基本的に従来と変わらないとのこと。

[19:45追記]
公式サイトが更新されたようで、再オープンの日時は14日の17時となる模様。また、営業時間案内や「ポイントカードが変わります!」といったお知らせも出ている。

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なお、担当者は、「これまで当店を大切にしていただいたお客様には変わらぬ場を、新たにお越しいただけるお客様には秋葉原での落ち着いた時間をご提供できますよう、そして今後も長期にわたりにお越しいただけますよう経営上の新たな努力も含め、これまでに増して元気に営業してゆきます」とコメント。また、公式サイトには新オーナーからのメッセージが掲載されている。

ちなみに、秋葉原の老舗メイドカフェ関連では、個人ブロガー?によるTwitterが発端の閉店デマ騒動が2010年末にあったが、該当店舗は現在も営業を続けている。

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