宇宙戦艦ヤマト2199、森雪が週刊ポストで表紙グラビア!? 「週刊ヤマト」に

2012年04月09日 13:000

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「宇宙戦艦ヤマト2199」、森雪が週刊ポストで表紙グラビア!? 「週刊ヤマト」4月7日に劇場先行公開となったTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」より、ヒロインの森雪が週刊ポストの裏表紙を飾っている。



※「宇宙戦艦ヤマト2199」については以下にて。
アキバ総研アニメ‐「宇宙戦艦ヤマト2199」作品詳細
美女/イケメン多数! 「宇宙戦艦ヤマト2199」のキャラ設定と場面写真が到着


これは、「宇宙戦艦ヤマト2199」が週刊ポスト(4月13日号4月20日号)の裏表紙をジャックするという宣伝企画。結城信輝さん描き下ろしの森雪がグラビア風に飾っているほか、「週刊ヤマト」という週刊誌らしいタイトルと「古代進は細眉に、デスラーはイケメンに」などの見出しが並ぶ。

内容についても、キャイーン天野ひろゆきさん、医学博士・吉田たかよしさん、アニメ評論家・氷川竜介さんらへのインタビューなどがあるようだ。

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当初、4月13日号で展開する予定だったが、4月20日号へと延期になった模様。


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なお、7日に行われた初日舞台挨拶には、出渕裕監督、菅生隆之さんのほか、森雪をイメージしたセクシー衣装の芹那さんがスペシャルゲストとして登場。以下のとおり、沖田艦長もメロメロだった様子。


・出渕裕監督コメント
今日はありがとうございます。
「宇宙戦艦ヤマト2199」は4年前からやってきた作品です。最初は初日を迎えることができるか不安でしたが、多くのスタッフお尽力で無事に本日の初日を迎えることができました。戦艦大和が沈没したのと同じ4/7から上映が始まるのも何かの縁かと思います。38年前のオリジナルのヤマトは、私がこの仕事をするきっかけになった作品でもありますし、今回「ヤマト2199」を作りながら、改めてその偉大さを感じました。そして、この「ヤマト2199」も38年前のヤマトのファンを裏切ることなく、若い人にも楽しんでもらえるというバランスを持った作品となっています。ヤマトの旅と同じように、「ヤマト2199」の第七章までの旅もまだ始まったばかりです。最後まで高いクオリティの作品をお届けできるように頑張りますので、これからもヤマトをよろしくお願いいたします。


・菅生隆之さん(沖田十三役)コメント
今日はありがとうございます。声優陣もヤマトが公開されるこの日を待ちわびておりました。半年前に沖田役のオファーをいただいてから、周囲からは艦長の役は大変だぞとプレッシャーをかけられたり、「ヤマト、発進!」のセリフを言ってくれと何度も言われたりしました。第2章では、宇宙で戦う迫力のあるシーンが続くので、沖田の「撃てー」というセリフも何度も出てきます。
艦長としては、芹那さんにも是非今後ヤマトに乗艦していただきたいですね。
38年前に先輩たちが作り上げたヤマトを、今度は私たちが歴史に残るような作品にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


・芹那さん(スペシャルゲスト)コメント
芹那です。本日はよろしくお願いします。
今日のために衣装も特別に作ってきました。1日だけではもったいないので、今年のハロウィンはこの衣装で過ごしたいと思います。ヤマトという作品は、名前だけは知っていましたが、実際に観たのは先日が初めてでした。オリジナルは38年前で、私が生まれる前の作品なのに、全く古くなくて「新しい!」って感じました。私と同じくらいの年代の女の子も、とっても楽しめる作品だと思うので、ヤマトのサポーターとして色んな人に魅力を伝えていきたいです。そして、今後は是非私も声優としてヤマトに乗艦したいと思います。
気になるキャラクターは沖田艦長です。どっしりしていて頼りになるし、カッコいいなぁと思います。
気になるセリフは沖田艦長の「バカめ!」です。
私もSDNを卒業して新しい発進という意気込みなので、菅生さんに「芹那、発進!」というセリフを言っていただけて嬉しかったです。(芹那さんのおねだりにより、「バカめ!」も「芹那、発進!」も、沖田艦長の声で菅生さんに言って頂きました)


・今日の舞台挨拶の感想
芹那さん:(菅生さんに)言っていただきたいセリフを言っていただいて感無量です!!ますますこれからも作品を楽しめると思いました。
監督:芹那発進が凄かった(笑)「バカめ!」は濃いし、普通に「ヤマト発進」で来るのかなと思っていたんですね。ちょっと持っていったなと...うまいなと思いましね(笑)


・今日の森雪イメージのセクシー衣装の感想
芹那:結構肌を出しているので、目線とか困られているのではと...。ヤマトギャルはラインが凄く出ていたので、私自身も目のやり場に困りましたね(笑)着心地は気持ちがもうカッコイイ感じになれるので、最高の気持ちになりました。
監督:ご自分で選ばれていると言っていたので、良いセンスしてるなと思いました。これがもしも船の中だけでない話だったら、このデザインもらって森雪が外で私服として使うとかもありだったかなと。


・声優に挑戦したいとおっしゃっていましたが、ヤマトを見てみてやりたいなってキャラクターはいましたか?
監督:沖田じゃないよね(笑)??さすがにそれはないよね??
芹那さん:どうですかね???立ち位置的には、この彼女が(スターシャを指さして)
監督:スターシャっすか(笑)!?
芹那:このぐらいの立ち位置であれば嬉しいかなと(笑)
監督:女性の声優さんって子供とか男の子とかありますので。芹那さんの声を聴いていると小さい女の子とかありかなと言う気がします。艦長命令だったら仕方ないよね(笑)「ぜひ来て下さい」ってメロメロになっていたからね。


・芹那さん的にどういったキャラだったらできるとかありますか??
芹那さん:そうですね...。今までずっとセクシーなお姉さんグループだったので、セクシーどころは卒業から日にちが経たないうちであれば出来るじゃないかと(笑)
本当にもし声優をさせていただけるなら、この衣装で...(笑)
監督:現場にいる若い子が仕事できなくなってしまうので、仕事終わったらこの衣装を見れるというのがいいね!(笑)。


・ファンの方に一言お願いします。
芹那さん:私の世代や本当に私みたいなタイプでも、本当にこれはハマるという作品だったので。叔父様以外の人たちにも、もっともっと楽しんでもらいたいです。ぜひ同じ年代の子たちに見てもらいたいと思います。
監督:今回のヤマトというのは38年前の作品で自分もファンだったので。やはり今、芹那さんが言ったみたいに芹那さんぐらいの世代に見て欲しいし、(旧作)オリジナルを見ているファンの気持ちも裏切ってはいけないし...。そこの按配というが非常に難しかったです。
自分がそれのジャッジメントする立場になって責任は非常に感じています。絵的なクオリティもなかなか良いところまでいったので。26本は旧作のファンにも新しいファンにも認めてもらう受け入れてもらうものを作るように頑張っていますので、よろしくお願いします。


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