週刊アキバメシ（秋葉原の食事処情報）　2011年10月第3週・4週号

2,500円。末広町駅近くのうなぎ専門店。「上うな重定食」は、上うな重、お吸い物、漬物のセット。うなぎはやや小ぶりで、濃厚な味わい。泥臭さはないが、少し骨っぽさが目立つかも。食感は、ふっくら系ではなく、しっかりと肉感が感じられるもの。ただ、サッと箸で切れるので、固さはそれほど気にならない。タレはちょうどよい甘辛さで、ごはんの量も標準的。お吸い物は、しょうゆベースで、具は、ミツバ、シメジなど（肝はナシ）。このほか、昼限定30食の「うな丼」1,200円や宴会用のコース料理など、メニューは幅広い

730円。ツクモeX.、ドンキ、UDX付近にあるおなじみのガッツリ系老舗定食屋。いつも肉系なので、たまには魚系を。ほっけ焼きは、かなり大きいものが出てくる。身は、ふわふわ系ではなく、しっかり詰まった食べ応えのあるタイプ。大根おろしも大量についてくる。ごはんを食べてる最中だが、焼酎が欲しくなってくるｗ

800円+無料サービス。裏通り、牛丼専門サンボのはす向かいにあるカレー屋。ブラックカレー（＝旧「極辛カレー」各種）だと辛さを5倍まで無料で指定できる。カニクリームコロッケは、こんがりキツネ色＆サクッとした歯応えで、クリームはやや固め。また、クリームコロッケというと俵型が多いが、こちらは円形の平たい形状だった。ブラックカレーについては、過去ログを参照

700円+無料券。テクノハウス東映近くのステーキ屋の2階にあるつけ麺屋。ひさびさに来店、というか後で調べたら6月に来たのが最後だった。寒くなってきたので、「つけあつ」を注文。強力なコシが特徴の麺、魚介ダシが効いた飽きのこないアッサリ系つけダレ、同店の名物ともいえる味玉をはじめとする具各種、いずれも安定。ハズレなしだろう（※料理の説明は過去ログにたっぷりあるので割愛）

514円。2010年秋にカレキチ跡地にオープンした、カツ丼/とんかつ系チェーン。毎回、会計後に100円引き券を配布しているせいか、いつも安定して客が入っている印象がある。「カツ丼（梅）」は最安の看板メニュー。カツはロース80g、揚げたて。玉子の半熟具合も良好。全体のボリュームもまずまずで、満足感も値段相応といったところ

290円。早い、安い、味なかなか/量多い
（店/料理の詳細説明は過去ログにたっぷりあるので割愛）