オリジナルTVアニメ「輪廻のラグランジェ」、初回アフレコ後キャストコメントが到着!

2011年10月07日 21:000

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オリジナルTVアニメ「輪廻のラグランジェ」、初回アフレコ後キャストコメントが到着!日産自動車とのコラボで注目を集めているTVアニメ「輪廻のラグランジェ」だが、初回アフレコ後のキャストコメントが到着したのでご紹介しよう。




「輪廻のラグランジェ」は、2012年のTVアニメ化が決定している、Production I.G原作のオリジナル作品。「機動戦艦ナデシコ」「学園戦記ムリョウ」「宇宙のステルヴィア」などの佐藤竜雄氏が総監督、「ヒロイック・エイジ」「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」などの鈴木利正氏が監督、「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」などの菅正太郎氏がシリーズ構成、「ドリームクラブ」などの森沢晴行氏がキャラクター原案、と豪華メンバーが集結した期待作で、アニメーション制作はXEBECが担当する。


内容は、青春部活美少女ストーリーで、「ラグランジェ・プロジェクト」として日産自動車とのコラボが決定済み。詳細は、10月16日に行われる製作発表会(※)で明らかになる。ちなみに、 Production I.Gと日産自動車のコラボは、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」に続いての展開となる。

※アニメ公式サイトやバンダイチャンネルライブ!でライブ配信を実施。

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<ストーリー>
主人公・京乃まどかは故郷である千葉県・鴨川の海を心から愛する女子高生。「困っていることがあったら、助っ人しちゃう」のが売りの「鴨女ジャージ部」、ただ一人の部員として、今日も元気に活動中の17 歳。ある日、謎めいた美少女・ランと出会ったまどかは、一目見て彼女を同志と思い込み、熱烈にジャージ部に誘う。ひょんなことから部員が増えて、まどかは大喜び。そればかりか、ムギナミという不思議な転校生がまどかのクラスにやってくる。ゆるふわな性格のムギナミは、軽いノリでジャージ部に参加。まどか一人だった鴨女ジャージ部は、一気に三人に増え、やがて鴨川を守る希望の星となっていく……!


<キャラクター>

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 京乃まどか CV:石原夏織


鴨川生まれ・鴨川育ちの 17歳。私立鴨川女子高2年。
頼まれればなんでも引き受ける「ジャージ部」部長。
性格は明るく元気で、とにかく前向き。
スポーツ万能で、特に泳ぎが得意。従姉妹のようこに育てられた。
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 ラン CV:瀬戸麻沙美


16歳。ある任務のため、宇宙からやってきた少女。
性格はクールで常に冷静。無頓着で空気を読まないところがある。
まどかの通う鴨川女子高に編入、ジャージ部の部員となる。
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 ムギナミ CV:茅野愛衣


17歳。鴨川女子高に転校生として現れ、ジャージ部に入部する。
性格はゆるゆるでふわふわ。
つかみどころがないように見えて、ある狙いがあって宇宙から地球に潜入。
その目的は、ランとは異なる。
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 キリウス CV:野島健児


19歳。
宇宙から鴨川に飛来したグループの一人。
度を越した生真面目青年で、剣の達人。武士のような立ち振る舞いが特徴。
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 イゾ CV:吉野裕行


18歳。
キリウスやアレイの仲間。一見、やんちゃで粗暴、好戦的。
その一方で、仲間を思いやり、思慮深い一面も持つ。
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 アレイ CV:松岡禎丞


17歳。キリウスやイゾの仲間。一見、少女かと思うほどのベビーフェイス。
士官学校を飛び級で進学したほどの天才少年。
甘えん坊で、自分本位な行動も目立つ。状況への適応能力は高い。
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 モイド


ランのお目付け役として、彼女とともに地球へ派遣された。
クールな態度とは裏腹に、好物はプリン・ア・ラ・モード。
23歳。
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 中泉ようこ


まどかの従姉妹で、親代わり。海洋考古学研究所の研究員。
プロレスに精通し、まどかに技をかけることもしばしば。
25歳。
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 岩淵まちこ


鴨川女子高校の体育教師。
竹刀を片手にした男勝りの性格で、まどかのジャージ部活動のよき理解者でもある。
26歳。


<スタッフ>
原作・制作協力:Production I.G
総監督:佐藤竜雄
監督:鈴木利正
シリーズ構成・脚本:菅 正太郎
脚本:森田 繁、野村祐一、大野木 寛、待田堂子、梅原英司
キャラクター原案:森沢晴行
キャラクターデザイン:乘田拓茂、小林千鶴
アニメーション制作:XEBEC



20111007210000.jpg◆初回アフレコ後のキャストコメント



・石原夏織(京乃まどか役、前列中央)
京乃まどか役の石原夏織です。収録前に家などで練習している時は、ヒロインということで緊張はあったのですが、実際収録した時には、緊張も忘れてまどかになりきって演じることができて、とても楽しかったです。そして、たくさんの先輩方とお話をすることができて、今までにいくつかアフレコを経験してきましたが、こんなに楽しいと感じたのは、この『輪廻のラグランジェ』の現場ならではだと思います。本当に全てが楽しかったです。今後、親友であるランちゃんとムギナミちゃんと、どういう風に三人で仲良く成長していくのか、鴨川を救っていくのかというところが見どころになってきますので、ぜひぜひ皆さんに注目して観て頂きたいです。まどかちゃんと一緒に私も成長できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!

・瀬戸麻沙美(ラン役、前列左)
ラン役の瀬戸麻沙美です。台本を頂いて一番最初に、ランって「無表情に」というト書きが多いなと思いました。現場で教えて頂いたのは、「無表情だけど……ボケキャラ?というか、おっちょこちょいなところもある女の子だよ」ということ。第1 話では、そういう部分がまだわからないかもしれませんが、これからどんどん活き活きとした16 歳らしい面も出てくると聞いたので、ちょっとシリアスなところもあれば、友情もあるっていうギャップを自分でもちゃんと切り替えながら表現できたらいいなと思っています。オリジナル作品なので、ランの役作りを悩んでいたのですが、今日監督さんからいろんなアドバイスを頂いてどんどんランのことがわかってきました。第1 話ではまだ台詞は少ないですが、これから続いていくうちにランの不思議なところがもっと理解できるようになっていけたらいいなと思っています。皆さん是非観て下さ~い!

・茅野愛衣(ムギナミ役、前列右)
ムギナミ役の茅野愛衣と申します。オリジナルストーリーなのでこの先どんな展開になるのか、過去にどんなつながりがあるのかも全くわからないので、とても楽しみだなと思っています。ムギナミの登場シーンを収録しましたが、とてもフワ~っとしていて、いったい何とお話しているのかわからないような不思議な子だと思いながら演じています。ちょっとした動きもとても可愛らしい子で、これからどうやって演じていこうかなぁと、ワクワクしています。この先、いい意味で皆さんの予想を裏切っていく作品だと思います。皆さんに楽しみにしていただけたらと思っています。

・野島健児(キリウス役、後列右)
キリウス役の野島健児です。今回キリウスっていう役をどういうイメージで演じたらいいのかということで、監督から教えて頂いたのが、「武士のようなキャラクター」。じゃあ、「それがしは~」とか言うのかなって思ったんですけど、全くそういうことはなく(笑)ただ心持とか、立ち居振る舞いとか、性格上のところで武士なのかなっていうようなイメージでやってみました。思いのほか、アツいっていうよりもどこか落ち着いて、一歩引いてみている部分があり、武士の片鱗はまだ見えてないんですけど、実年齢の19 歳よりもう少し精神年齢は高いのかなっていうのが、初めて演じてみた印象でした。登場シーンはわりとかっこいいです。僕を含めた三人組は一体感がありつつデコボコしていて、にぎやかしというか完全にバラエティ班な噂も(笑)。この三人がとてもアツく濃く活躍してくれることを期待しつつも、裏切られたい気持ちもほんのりあります。皆さんもどうぞ期待していてください。

・吉野裕行(イゾ役、後列中央)
イゾ役の吉野裕行です。イゾという役については、正直まだわからない感じですが、皆さんの見たままのイメージとおそらく同じなのではないかなという感じはします。どうやら僕ら三人組はバラエティ班だという話で、掛け合いもあったりするでしょうが、かませ犬なんじゃないかという噂が……(笑)初回は、第1 話らしい第1 話という感じがしました。周りの子達が非常に若い子達が多いので、僕らは上の方になると思うんですけど、楽しく見守っていければいいなと思ってます。いつもどの作品に対しても同じようなことしか言えないんですけど、第1 話を観て頂いて、出来ることなら最後まで物語を見て頂ければ嬉しく思います。皆さんが各話観ている時に感じるような疑問など、色んなものが最後まで観て頂ければ解決すると思うので、その時に皆さんの感想を聞かせて頂けると非常に嬉しく思います。是非最後まで観て下さい。

・松岡禎丞(アレイ役、後列左)
アレイ役の松岡禎丞です、宜しくお願いします。初回のアフレコが終了しましたが、現場の空気は和やかな感じでした。スタジオの中には時計がないので、体内時計で時間を計っているような感じになっていたのですが、あっという間に感じました。役者陣も初顔合わせで、僕は、その中でも主役の石原(夏織)さんとは今回初めてご一緒させて頂きます。こういったご縁を糧にして、また成長していけたらなって思っています。オリジナルアニメーションは原作がないので、僕達役者陣としても毎回収録が楽しみですし、先の展開が読めないという意味では、視聴者の方々と一緒に進んでいけると思います。放送は来年ですけど、毎週毎週楽しみに待って頂けたら、本当に僕達もやりがいになるので、ぜひとも「ラグりん」こと『輪廻のラグランジェ』を宜しくお願い致します。

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