週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2011年1月第1週・2週号

2011年01月21日 23:000

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アキバ総研スタッフが秋葉原で食べたものをご紹介する「アキバメシ(秋葉原の食事処情報)」。



1月、早い。 どうもアキバ総研でございます。

ついこの間、新年~仕事初め~通常営業に戻ったと思いきや、

もうすぐ2月じゃないですか?

えぇ、もうすぐ2月じゃないですか!



モンハンに入れ込んでいるせいか、アニメ新番の消化が滞りまくりですよ…orz

よーし、今週末は集中的に、






狩りに行こう (・∀・) このくらいまで進んだので、もう少しやればきっと一段落して、アニメ消化に集中できるハズ。きっと。

■2011年1月第1週・2週

・ラーメン@らーめん バリ男(小川町)
・ラーメン+だし味玉@らーめん紬麦
・元福全部のせつけ麺あつもり@麺屋 元福
・ベーコンとキノコのカルボナーラ(大盛)@アンジェリー フレスカ
・1カレー&バーベキューターリー@シディーク AKIBAカレー館
・かき揚げ天そば+大盛@蕎麦かむら
・イカ天そば@小諸そば 昌平橋店
・もりそば2枚盛り@小諸そば 昌平橋店


そういえば、今年は卯年ですね。

…えーと、卯年について、特に何の豆知識や小噺も思い浮かびませんが、

ひとつ思い出しました。




バニーちゃんがいるお店でボトルをキープしてもらっているような気がするので、確認がてら軽く一杯(ry

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 ラーメン@らーめん バリ男(小川町)



750円。11日に神田小川町にオープンした二郎インスパイア系ラーメン屋。場所やメニューについては公開済み記事を参照。今回は基本の「ラーメン」を注文。750円と二郎系にしては高めだが、どんぶりは小さめで盛りも少なめ。ただ、普通のラーメン屋よりは多いので、"普通のラーメン屋で大盛を頼んだ"程度で行くとよいだろう。微乳化のスープは、二郎をよく再現しており、影武者や野郎ラーメンよりは格段に直系に近い。また、カエシ・アブラともにライト(というよりは"やさしい")な印象。人によっては卓上装備のカエシや事前注文のアブラマシが必須かも。麺は、コシの強さが際立つ太麺。ストレートで、歯ごたえ・のど越しともに良くて食べやすい。ヤサイはシャキシャキ感が残るゆで加減でコショウがふってある。豚は残念なくらい小ぶりだが、味付けとやわらかさは文句ナシ。そして、最大のポイントはニンニク。卓上装備(=いくらでも投入できる)なので、ニンニク厨にはマジ天国。二郎系では当然だが、しっかりと国産品(中国産とは風味がまったく違う)を使っている。大盛やコールがないのはさびしいが、二郎インスパイア系としては安定している印象。場所的に、神神二郎や用心棒と比べると相当きびしいが、影武者や野郎ラーメンと比べると筆者は断然こちらが好み

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 ラーメン+だし味玉@らーめん紬麦




750円+無料券(通常100円)。2010年末に昭和通り沿いにオープンしたラーメン屋。国産小麦100%の自家製麺、化学調味料不使用などのこだわりがあるようだが、ジロリアンの筆者には(ry 基本メニューは、しょうゆ、塩、つけ麺の3種類。今回は基本の「ラーメン」を注文。(たぶん)鶏ガラと野菜と魚介によるスープは透き通っていて、かなりアッサリ。味は、はじめに甘さ→次にダシの旨み→最後に塩気というかんじで、関東風そば/うどんのつゆに近い。麺は太めで、モッチリ感が最大の特徴。噛んでいると小麦の風味も来るので、うどんに近い。総じて、"俺うどん食ってるわ"という感想。具は、どれも非常にていねい。全体量は普通なので、750円という価格設定は意見が分かれるだろう




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 元福全部のせつけ麺あつもり@麺屋 元福




1,000円。元巨人軍の元木大介氏が御徒町で開いた、ラーメン/つけ麺屋。注文した「元福全部のせつけ麺」は人気No1という全部のせメニュー。基本の具(ネギ、メンマ、カイワレ、レタス、ひき肉、チャーシュー)に、チャーシュー2枚と味玉が追加される。特にメンマは、同店が「タケノコ」というほど独特の食感が楽しめる。スープは流行の魚介とんこつ系。ダシは濃いが味付けは薄めで、粘度も少なくアッサリと仕上がっている。麺は、ちぢれ気味の中太。あつもり注文だったせいか、(今回だけかもしれないが)明らかにゆで過ぎだったorz 全体量は、秋葉原基準で見ると物足りないと感じる人が多いだろうという印象。感想として、スープや麺は標準的だが、具はユニークなため、有料トッピングのトマトなどとあわせて味の変化を楽しむ一杯だろう





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 ベーコンとキノコのカルボナーラ(大盛)@アンジェリー フレスカ 1カレー&バーベキューターリー@シディーク AKIBAカレー館




950円+無料サービス。中央通沿いのゲームセンターGIGOの地下1階にあるガッツリ系洋食屋。「ベーコンとキノコのカルボナーラ」は、クリーミーさが 際立つソースがたっぷりとかけられている。ただ、チーズの風味は控えめで、マイルドな味付けでまとまっている。ベーコンの塩気は健在。麺はフェデリーニ (細め)で、ゆで加減はアルデンテより少しやわらかいという印象。ランチタイムは大盛無料1,100円。末広町駅付近にあるインドカレー専門店。今回注文したのは、カレー1種類とナン・ライス・サラダ・バーベキューチキンのセット。カレーは数種類から、好きなのものを1つ選ぶことができる。ちなみに、今回はラムカレーを選んだ。辛さはレベル3(メニューでは2が多い)で、じっくり来る辛さが特徴的。ルーはややとろみがあり、モチモチしたナンとの相性もよい。また、ラム肉はやわらかく、特有の臭みもなかった。ナン・ライスはおかわり無料




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 かき揚げ天そば+大盛@蕎麦かむら イカ天そば@小諸そば 昌平橋店
 もりそば2枚盛り@小諸そば 昌平橋店




380円+100円。ツクモ本店付近の喫煙所跡地(旧「珈琲 えびはら」)にオープンしたそば屋。「かき揚げ天そば」は、注文時にかき揚げを調理していた。なかなかの大きさのためか、衣サクサク&中しっとり(=水気が多くてゆるめ)な仕上がり。味としては、タマネギの甘みが強い。麺は細めだが、大盛にすると結構なボリュームとなる330円。新年一発目の「イカ天そば」。おみくじで言うと中吉か小吉くらいの当たりだった。(※店/料理の説明は過去ログにたっぷりあるので割愛)

290円。2011年もコストパフォーマンス抜群!(※店/料理の説明は過去ログにたっぷりあるので割愛)





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