マリみて新刊「マリア様がみてるステップ」発売！　1年ぶりの新刊リリース

2010年12月28日 21:000

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集英社コバルト文庫より、ライトノベル「マリア様がみてるステップ」が発売となった。

「マリア様がみてる」（通称「マリみて」）は、4度ものアニメ化などでもおなじみのライトノベルシリーズ。内容は、伝統あるカトリック系高校・私立リリアン女学園高等部の生徒会（山百合会）に関わる主人公らの学園生活を描いたもので、「スール」制度（先輩と後輩が"姉妹"としての契りを結ぶ）など、「百合（ガールズラブ）」的要素をはらんでいるのが特徴。本来は少女/女性層をターゲットにした作品だが、現在では男性ファンも非常に多い。また、2010年には実写映画が公開された。

今回発売となった、「マリア様がみてるステップ」は、前巻「マリア様がみてる私の巣（マイネスト）」から1年ぶりとなる新刊。今回も短編をメインにしたもので、単行本未収録の「マリア様がみてるステップ」が綴られている（書き下ろしアリ？）。ちなみに、公式サイトでは、「親友の律にあこがれて、三つ編みにしていた佳月。律に彼氏ができたと打ち明けられてショックを受ける。佳月は公園で出会った青年「ケンさん」が、律の彼氏と誤解するが…」と紹介されている。

もちろん、表紙は、佳月と律。