初心者向けの親指シフトキーボード! 富士通コンポーネント「Thumb Touch」発売

2010年09月11日 22:000

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親指シフトに対応したキーボード「Thumb Touch」(型番:FKB7628-801)が富士通コンポーネントから新発売となった。



親指シフトは、日本語入力を効率よくするために設計されたキーボード。ホームポジションでキー入力をするとき、両手の親指が置かれる位置に、2つの日本語シフトキーが配置されているのが特徴。

今回発売となった「Thumb Touch」は、小型の親指シフトキーボードで、右手小指の位置にさらに「後退」や「削除」キーを配置している。入力のしやすさにこだわっており、ほかにも右手/左手入力エリアの色分けや、パンタグラフと近い打鍵感を持つ同社独自のキースイッチが採用されている。

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なお、本製品使用時には、別売の親指シフトキーに対応するソフト「Japanist 2003」と、アップデータが必要。これらがないと使用できない点には、注意が必要だ。

主な仕様は、インターフェイスがUSB、キー数が87、キーストロークが3.0mm、キー荷重が約55g、キーピッチが19.05mm。本体サイズは318(幅)×18(高さ)×158(奥行)mm、重量が約360g。対応OSはWindows 7/Vista/XP。ケーブルは取り外しに対応しており、長さは1mとなっている。

価格は、クレバリー2号店で15,540円。


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