一番人気は「ママ」! 無店舗型アミューズメントバー「sandbox JUTY」レポート

2010年07月11日 18:450

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一番人気は「ママ」! 無店舗型アミューズメントバー「sandbox JUTY」レポート6月8日にオープンした"無店舗型"のアミューズメントバー「sandbox JUTY」が人気を集めている。



同店は、秋葉原電気街の裏通りにあるレンタルスペース「cafe&barDICE」で営業しているアミューズメントバー。レンタルスペースを借りて定期的に開かれるカフェ/バーは他にもあるが、「sandbox JUTY」は週4(火曜~金曜)というハイペースで営業を行っている。

店内はバーとしてはかなり明るめ。また、カウンター席・テーブル席(あわせて計30席)のほかに、本格的なステージセットを設置しており、店員の女の子にライブをリクエストすることもできる(1曲500円)。メイドカフェ出身の店長さんによると、「お客さんとの距離が近いお店」を目指しているとのことで、「そのなかであれば何をしても自由な場所」を意味する"sandbox"(=砂場)を店名に入れたという。

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店内はバーとしてはかなり明るめ。カウンター席・テーブル席(あわせて計30席)のほかに、本格的なステージセットも
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制服は2種類。どちらもチェック柄が特徴的
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ステージ中は照明が変化する


店員さんは、常時5名程度が出勤。アーティスト系の音楽活動を行っている娘が多いそうだが、秋葉原らしい濃厚なオタク話も可能。しかし、お店での一番人気は「ママ」の愛称で親しまれている料理担当の男性。元職人とのことで、(客や店員にツッコミを入れつつ)手際よくおつまみや食事メニューを作っていく。ちなみに、日替わり定食(1,000円)はいつも早々に売り切れるほどの人気だとか。

18時~29時という営業時間のため、客層は 20~30代のサラリーマンが中心。1時間ごとに500円のチャージが掛かるが、メニューは全体的に安い(カクテル各700円、おつまみ400円~600円、食事700~1,000円)ので、サっと飲みたい人もじっくり楽しみたい人も気軽に立ち寄れるバーになっている。なお、通常営業のほか、カレー食べ放題オフ会などのイベントも定期的に行っているとのこと。

・お店からのコメント
「スタッフは個性豊かな娘が多いです(笑) 料理もお酒も本当においしいのでぜひ遊びに来てください! 」

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メニュー表。通常のバーと比べても抜群に安い
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店員さんが目の前で作ってくれるオリジナルメニューも。パフェは作るのが難しいらしいw
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パフェ完成
この日のお通しとキュウリスティック。キュウリへの切れ込みの技術がスゴイ。まさに職人技!

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