サイズ製CPUクーラー「羅刹(RASETSU)」が登場! KABUTO以上の冷却性能

2010年06月30日 20:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

サイズ製CPUクーラー「羅刹(RASETSU)」(型番:SCRT-1000)のサンプル品がT-ZONE PC DIY SHOPに登場した。



「羅刹(RASETSU)」は、PWM対応120mmファンを1基搭載したトップフロー型のCPUクーラー。フィンに同社のサイドフローCPUクーラー「夜叉」で初めて使われた、オリジナルのフィン構造「トライデント多層フィン」を採用。この階段状に並べたざく切りフィン構造により、高い放熱効果を実現している。

また、ヒートパイプには熱輸送の高効率化を図ったという、ユニークなデザインを採用。ブロックフィン手前でヒートパイプにひねりを加えるほか、ヒートパイプ同士を交差させる見た目にも面白い構造となっている。

20100630200000.jpg akiba20100630__082.jpg akiba20100630__081.jpg
akiba20100630__094.jpg akiba20100630__080.jpg akiba20100630__090.jpg akiba20100630__085.jpg

ベース部とフィンブロックをつなげる6本の銅製ヒートパイプ。ヒートパイプにはひねり加工のほか、ブロック手前で交差するというユニークなデザインが採用されている


対応ソケットは、Intel LGA1366/1156/775、AMD Socket AM3/AM2+/AM2/940/939/754。本体サイズが130×141×130(高さ)、重量が730g。ヒートパイプ径は6mm。ファン回転数は2段階式の740±25% ~ 1,900rpm±10%(最大)、470±30%~1,340rpm±10%(最小帯域)となっている。

ちなみに、冷却性能については「サイズの担当者曰くKABUTOよりも冷える」(ショップスタッフ)ということらしい。

予価は同店で4,300円前後で、発売日は7月7日頃。


ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。