IDE接続の1.8インチSSD! eastwho製コントローラー、読み込み120MB/s

2010年06月18日 21:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Mach Xtreme Technology製1.8インチSSD「1.8" PATA MX-NANO 50」シリーズが登場。容量30GB/60GB/120GB/240GBの4モデルが発売となった。



「1.8" PATA MX-NANO 50」は、東芝型50ピンIDEタイプのSSD。搭載コントローラーはeastwho製で、フラッシュメモリにIntel製MLCを採用。64MBのキャッシュを内蔵する。最大転送速度は読み込み120MB/secで、書き込みは30/60GBモデルが65MB/sec、120/240GBモデルが90MB/sec。

各種機能として、使われなくなったメモリ領域を回収し速度劣化を防げるという「Garbage Collection機能」に対応するほか、Trimコマンドもサポートしている。電源はDC 3.3V/スタンバイ0.5W、アクティブ1.3W。本体サイズは5.0(高さ)×54.0(幅)×74.5(奥行)mm、重量46g。

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価格はT-ZONE PC DIY SHOPとパソコンハウス東映とパソコンショップ アークで、30GBモデル「MXSSD1MNANO50-30G」が18,900円、60GBモデル「MXSSD1MNANO50-60G」が27,800円、120GBモデル「MXSSD1MNANO50-120G」が49,800円、240GB モデル「MXSSD1MNANO50-240G」が86,800円(パソコンハウス東映とパソコンショップ アークのみ)。


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【取材協力ショップ】:パソコンハウス東映&T-ZONE PC DIY SHOP&パソコンショップ アーク

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