Pico-ITXマザー採用の超小型キットに新モデル! VIA「ARTiGO A1100」発売

2010年04月28日 20:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

手のひらサイズのベアボーンキット「ARTiGO A1100」がVIAから発売された。


VIA「ARTiGO A1100」は、1.2GHzのVIA Nano CPUとVX855チップセットを搭載した超小型PC自作キット。従来モデルに比べて、難易度の高かったメモリとHDDの装着が簡潔化されているのが大きな特徴で、メモリはケース底面から、HDDはケースの上面カバーを外すだけで、簡単に装着できる。

このほか、モニタ出力端子にHDMIとVGAを備え、ビデオ再生時はChrome9によるハードウェアアクセラレーションをサポート(MPEG-2/4,WMV9,H.264)している。

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メモリスロットにはケース底面からアクセスできる

ケースの上面カバーを外して裏返す…そこには2.5インチシャドウベイが

そのほか主な仕様は、ベイ数が2.5インチシャドウ×1、メモリスロットがSO-DIMM×1(DDR2-800/677/533対応)。各種オンボードデバイスとして、サウンド、ギガビットLAN、USB 2.0ポートなどを搭載する。本体サイズは146(幅)×52(高さ)×99(奥行)mm。フォームファクタはPico-ITX。電源は60WのACアダプタ。

なお、従来品にあった"PCの5インチベイへ備え付けるためのネジ穴"は見当たらない。

価格は、テクノハウス東映とパソコンショップ アークで42,980円。


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