SpursEngine×4基搭載/PCI Ex4接続の映像処理カード! LEADTEK「WinFast HPVC1111」登場

2010年04月16日 23:150

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

4基のSpursEngineを搭載したLEADTEK製映像処理カード「WinFast HPVC1111」のサンプル品がT-ZONE PC DIY SHOPに入荷した。


LEADTEK「WinFast HPVC1111」は、1枚の基板に4基のSpursEngineを搭載したPCI Express x4接続のハードウェアエンコード/デコードカード。

すでに発売されている「WinFast PxVC1100」を4枚並べたような基板デザインが特徴的で、クーラーも1基ずつの計4基が搭載されている。基板サイズは240×155mmと大きく、「4Uラックマウントケース向け」(同社)としての法人向け製品となっている。

また、同社は、4基のSpursEngineを搭載/動作させることで、高速なエンコード/トランスコード処理のほか、より鮮明な映像のアップスケーリング処理を実現したとしている。

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PLX製PCI Expressスイッチ「PEX 8624」 
電源は6ピンコネクタ 

必要環境は、OSがWindows Vista/XP(SP3)で、CPUがAMD製デュアルコアCPU 2.81GHz以上、メモリ2GB以上。主な付属品は、ドライバ、電源ケーブル。なお、同店によると、パッケージは白箱になるとのこと。

予価は99,800円で、販売時期は5月中旬。


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