週刊アキバメシ（秋葉原の食事処情報）　2010年3月第4週号

700円。3月20日にオープンしたとんこつ系つけ麺屋。場所は、中央通り沿いのアイス屋「LOVE★CAFE」跡地。メニューは、豚ベースの「白とんこつ」と、数種類の唐辛子をブレンドした「赤とんこつ」の2種類がラインアップ。今回は、食欲をそそる赤色スープが特徴の「赤とんこつ」を注文。とろみがあるスープは、濃厚だが豚臭さがない。辛味は、食べているうちに徐々に押し寄せてくるかんじ。具は、九条ネギ、メンマ、チャーシュー。麺はちぢれ中太で、あつもりも可能。ゆで加減は少し固めかもしれない。なお、麺の量は小盛200g（味玉付き）・中盛300g・大盛400gとも同価格（+100円で500gの風龍盛りに）。このほか、ライス1杯の無料サービスも。卓上装備はコショウ、すりゴマ、一味唐辛子、おろしニンニク、魚粉、割り用スープなど

700円+無料サービス。神田駅西口の商店街を抜けたところにあるラーメン屋。淡路町駅からも近い。たしか、町田二郎で店主を務めていた方のお店で、「えび塩そば」など塩系ラーメンが主力。「大麺（たいめん）」は二郎系っぽい見た目が特徴。ただ、普通盛で麺が200g程度なので量はかなり少なく、どんぶりも小さい（左画像の割り箸を目安に）。スープは、とにかく甘い。二郎インスパイア店によくある甘い系のつけ麺のタレをさらに甘く＆濃くしたような印象で、無料トッピングのニンニクやトウガラシを入れてもかなり甘い。背脂はナシ。麺は二郎系のなかでもかなり太めで、噛み応えのある食感が魅力的。ブタも固めだが、半ライスのおかずにちょうどいいかも。卓上装備はコショウ、すりゴマなど

600円。2009年5月末に裏通り、じゃんがら向かいにオープンしたスタミナ丼屋。相変わらずのボリューム（特に米）なのだが、肉マシ＆米マシでの注文をよく見かける。裏通りのアキバっ子たちの胃袋は「牛丼専門サンボ」で鍛えられているだけあってさすがに強靭。味などについては過去ログにて。