MSI「Big Bang-Trinergy」発売! Hi-C CAPのみを採用したハイエンドP55マザー

2009年12月16日 12:150

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P55+nForce 200チップセットを搭載したマザーボード「Big Bang-Trinergy」がMSIより発売された。


MSI「Big Bang-Trinergy」は、ゲーマー・ハイエンド向けモデルにあたるLGA1156対応ATXマザーボード。全てのコンデンサに、サーバー用マザーボードなどで利用されるチップタイプの長寿命コンデンサ「Hi-C CAPポリマーコンデンサ」を採用。同社製マザーボードでおなじみの高品質コンポーネント「SFC(スーパーフェライトチョーク)」「DrMOS」も併せて搭載することで、耐久性や安定性を高めたのが特徴となっている。

また、オーバークロックが簡単に行なえるのも見所で、有機LEDモニタを備えたOCコントロール・モニタリングパネル「OCダッシュボード」を標準装備。パネルを見ながらCPUクロックを調節できるほか、CPU/PCH/VTT/メモリの電圧調整、CPUファンの回転数/CPU温度/システム温度なども表示可能となっている。

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高品質のチップタイプコンデンサー「Hi-c CAPポリマーコンデンサ」
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タッチパネル式の電源/リセット/グリーンパワースイッチ
OCダッシュボード。CPUやメモリに関するモニタリングが行なえるほか、CPUのクロック調整、各駆動電圧の調整などにも対応する  

このほか、ボード上には、各部駆動電圧が測定できる「V-Check Point」、タッチパネル式のパワー/リセットスイッチ、ボタン式のCMOSクリアボタンなども搭載。サウンド面では、「EAX Advanced HD 5.0」と「THX」の両方に対応するMSIオリジナルサウンドカード「Quantum Wave オーディオカード」が同梱される。

主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×3(x16+x16/x16+x8+x8)、PCI Express x1×2、PCI×2。オンボードデバイスがデュアルギガビットLAN、8chサウンド、SATA×10、eSATA×2、、IEEE1394、USBなど。対応メモリはDDR3-1333/1066/800MHz(4スロット最大16GB)となっている。

価格は、T-ZONE PC DIY SHOPで33,980円、パソコンショップ アークとドスパラ 秋葉原本店でで34,800円。


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【取材協力ショップ】:T-ZONE PC DIY SHOP&ドスパラ 秋葉原本店&パソコンショップ アーク

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