本体よりも大きなヒートシンクを搭載したファンレス「Radeon X1950 PRO」ビデオカードがTulから登場
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ビデオカード本体よりも大きなヒートシンクを搭載することでファンレス仕様を実現した「Radeon X1950 PRO」ビデオカード「X1950 PRO SCS3(型番:X195P-D2V-P256D3SCS)」がTulから登場した。
「X1950 PRO SCS3」は、4本の銅製ヒートパイプと超大型のアルミ製ヒートシンクとを搭載した2スロット占有タイプのファンレスビデオカード。
前述のとおりヒートシンクはカード本体より大きいため、Native CrossFire用の端子は搭載しているもののケーブルが接続できないので注意が必要だ。
主な仕様だが、サイズは228(幅)×152(高さ)。ビデオチップにはAMD「Radeon X1950 PRO」を採用。ビデオメモリがGDDR3 256MB。接続インターフェイスはPCI Express(x16)。出力インターフェイスがDual DVI、TV In/Out(HDTV対応)となっている。
各ショップでの販売価格は下記の通り。
ツクモeX. | 31,800円 |
T-ZONE PC DIY SHOP | 32,180円 |
冷却機構には、4本の銅製ヒートパイプとビデオカードを覆いつくすほどの大型アルミ製ヒートシンクを採用 |
ブラケット部。横から見ると、ヒートシンクの大きさがよくわかる |
ヒートシンクを貫く4本の銅製ヒートパイプ |
パッケージ |
製品ラベル |
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□「Radeon X1950 PRO」を搭載した初のビデオカード「PowerColor X1950 PRO Extreme 256MB」がTulから登場(2006年10月18日)
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□Tul
□「X1950 PRO SCS3(型番:X195P-D2V-P256D3SCS)」製品紹介ページ
【取材協力ショップ】:T-ZONE PC DIY SHOP&ツクモeX.
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