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Atom N270搭載のインテル純正Mini-ITXマザー！　「D945GSEJ」（バルク）発売

2009年06月04日 11:300

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Atom N270を搭載したインテル製Mini-ITXマザーボードのバルク品「D945GSEJ」がT-ZONE PC DIY SHOPに入荷。4日（木）より販売される。

インテル「D945GSEJ」は、チップセットに「945GSE+ICH7M」を採用した、Atom N270（1.6GHz）搭載のMini-ITXマザーボード。基板上に4ピンのATX 12Vを備えるほか、バックパネル側にもACアダプタ端子を装備しており、内部/外部と2系統の電源に対応しているのが特徴。

推奨ACアダプタの電源容量は60W（12V/5A）、端子の大きさは内径2.5mm、外径5.5mmとなっている。ただし、製品にはACアダプタが付属しないため、別途用意する必要があるので注意。また、取り扱いショップのT-ZONE PC DIY SHOPでも「ACアダプタの取り扱い予定はない」とのことで、ACアダプタ駆動は玄人向きともいえる。

主な仕様は、各種スロットがPCI×1、MiniPCI Express×1、DDR2 SO-DIMM×1（DDR2-800/667/533 最大2GB）で、オンボードデバイスはDVI-D、VGA、ギガビットLAN、4chサウンド、SATA×2、IDE、USBなど。冷却はCPUとチップセットともにヒートシンクのみを搭載したファンレス仕様となっている。

付属品は、SATAケーブル、SATA電源変換ケーブル、バックプレート、ドライバ用CDなど。

価格は、T-ZONE PC DIY SHOPで10,980円。


	電源は外部のDCと内部のATX 12V（4ピン）の2系統に対応する。ただし、同店によると「排他利用になる」とのことで、同時利用はできない設計となるようだ


SATAの電源は基板上に備えられている4ピンコネクタに付属の4ピン-SATA電源コネクタ変換ケーブルを接続して使用する