「狼と香辛料」11巻(短編集第2弾)発売! 女商人エーブ関連の書き下ろしなどを収録

2009年05月08日 19:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

「狼と香辛料」11巻(短編集第2弾)発売! 女商人エーブ関連の書き下ろしなどを収録ライトノベル「狼と香辛料XI Side ColorsII」(5月10日発売予定)の販売が開始となった。




「狼と香辛料」(作:支倉凍砂)は、電撃文庫で刊行中のライトノベル作品。行商人「クラフト・ロレンス」と少女の姿をした豊作の神・「賢狼ホロ」の2人の旅の様子を描いたファンタジー作品である。特徴は、ファンタジーものの定番である「剣」や「魔法」がほとんど登場しない点で、経済や商売における頭脳戦や心理戦が巧みに描かれている。また、頭の回転が速いロレンスと何百年も生きてきた老獪なホロの掛け合いや不器用な恋愛模様(?)も特徴のひとつとなっている。

2008年1月から4月までアニメ版が放送されており、漫画化・フィギュア化などメディアミックスも展開されている。また、2009年7月にはアニメ第2期「狼と香辛料II」がスタートする。


今回発売となった「狼と香辛料XI Side ColorsII」は、短編集第2弾となる原作小説11巻目。収録内容は、女商人エーブの過去を描いた書き下ろし中編「黒狼の揺り籠」、電撃文庫MAGAZINE掲載の短編2本「狼と黄金色の約束」「狼と若草色の寄り道」の計3本で、色をテーマにした1冊となっている。

なお、帯ではアニメ第2期「狼と香辛料II」放送開始に向けての告知がされている。

20090508194500.jpg
akiba20090508-7408.jpg
akiba20090508-7407.jpg
小説「狼と香辛料XI Side ColorsII」(著:支倉凍砂、イラスト:文倉十)
akiba20090508-7411.jpg
akiba20090508-7413.jpg
akiba20090508-7412.jpg
akiba20090508-7420.jpg
あらすじ
目次
巻頭イラストの一部
ゲーマーズ本店にて入荷を確認

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。