"さくらファン"搭載のCPUクーラーが4モデル! Thermaltake「桜扇」シリーズ登場

2009年04月30日 23:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Thermaltake製CPUクーラー「桜扇」シリーズが登場。「ISGC-100」「ISGC-200」「ISGC-300」「ISGC-400」の4モデルが5月1日(金)発売となる。


「桜扇」シリーズは、独自形状のオリジナルファン「さくらファン」を搭載するマルチソケット対応のCPUクーラー。ファンは、桜の花びらを模したような独特な鋸刃状フィンとベアリング方式「ハイドロ・ダイナミック・ベアリング」から構成され、すぐれた冷却性と静音性を実現したのが特徴という。

20090430230000.jpg akiba20090430__933.jpg



「ISGC-100」は、トップフロー方式を採用する小型のCPUクーラー。クーラーは、上面のPWM対応92mm角のさくらファン、3本の銅製ヒートパイプ(径6mm)、アルミニウムフィンを組み合わせたもので、サイズは124×96×70mmで、重量335g。ファンの回転数/風量/ノイズは、600~1600rpm/37CFM/17dBA。対応ソケットがIntel LGA 775、AMD Socket AM2+/AM2。

予価は、T-ZONE PC DIY SHOPで3,980円。

akiba20090430__922.jpg akiba20090430__924.jpg akiba20090430__925.jpg


「ISGC-200」は、サイドフロー方式を採用する小型のCPUクーラー。PWM対応92mm角のさくらファンを、2つのアルミニウムフィンと3本の銅製ヒートパイプ(径6mm)で挟み込む構造を採用する。サイズは90×96×140.5mmで、重量475g。ファンの仕様と対応ソケットは「ISGC-100」と同じ。

予価は、T-ZONE PC DIY SHOPで4,980円。

akiba20090430__914.jpg akiba20090430__915.jpg akiba20090430__916.jpg


「ISGC-300」は、サイドフロー方式を採用するCPUクーラー。33枚のタワー型アルミニウムフィンの側面に120mm角のさくらファンを取り付け冷却を行なう構造となる。ヒートパイプは径6mmの銅製を4本使用し、タワー型アルミニウムフィンに接続される。サイズは126×71×160 mmで、重量697g。

ファンはマニュアルでのファンコントロールに対応し、回転数800~1,300rpmの範囲で調整可能。最大風量は58.3CFM、ノイズ16dBA。対応ソケットはIntel LGA1366/LGA775、AMD Scoket AM2+/AM2。

予価は、T-ZONE PC DIY SHOPで5,480円。

akiba20090430__910.jpg akiba20090430__911.jpg akiba20090430__913.jpg


「ISGC-400」は、トップフロー方式を採用するCPUクーラー。上面に120mm角のさくらファンを1基備え、6本の銅製ヒートパイプ(径6mm)と大型アルミニウムフィンから構成される。サイズは126×149×101mmで、重量615g。ファンの仕様と対応ソケットは「ISGC-300」と同じ。

予価は、T-ZONE PC DIY SHOPで5,980円。

akiba20090430__926.jpg akiba20090430__920.jpg akiba20090430__921.jpg

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。