映画「金の国 水の国」本予告映像公開! 音楽 エバン・コールが見出した新時代の歌姫・琴音がテーマ曲アーティストに決定!

2022年11月11日 07:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アニメーション映画化が発表されている「金の国 水の国」について、本予告映像が公開された。あわせてテーマ曲担当アーティストが琴音に決定した。

マンガ好きから絶大なる信頼が寄せられ、各界からも熱視線を集める「このマンガがすごい!」。上位にランクインする作品は部数を伸ばすだけでなく、映画化、アニメーション化が相次ぎ、社会現象をも巻き起こし、年々注目は高まるいっぽう。そんな同ランキングで史上初!異なる作品で2年連続1位(2017年「金の国 水の国」、2018年「マロニエ王国の七人の騎士」)という偉業を成し遂げた岩本ナオの「金の国 水の国」が待望の初アニメーション映画化!2023年1月27日(金)より全国公開となる。


「金の国 水の国」の舞台は、ある時代のどこかにあり、隣り合う仲の悪い2つの国。A国の姫であるサーラとB国の青年・ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために“夫婦役”を演じているうち、恋に落ちる物語が描かれる。


マッドハウスが総力をあげて名作漫画に挑む!「金の国 水の国」アニメーション映画化決定
アニメ映画上映スケジュール


今回新たに公開となった映像は、商業国家で水以外なんでも手に入る<金の国>と、豊かな水と緑に恵まれるが貧しい<水の国>という2つの国の壮大な景色から始まる。100年断絶している戦争寸前の敵国同士に住む、<金の国>のおっとり王女サーラと<水の国>の家族思いの貧しい建築士ナランバヤルは、両国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることになるが、その“偽り”は二国間の国交に関わる壮大な物語へとつながっていく…。様々な陰謀もうごめき、ふたりのやさしいキャラクター像からは想像がつかない、彼らを待ち受ける壮大な物語を予感させる。

さらにアニメーションスタジオ・マッドハウスが手掛けた圧倒的な美しさを放つ風景を観ることができ、観る者を一気に作品世界へと引き込んでくれるだけでなく、注目すべきは中盤から流れるテーマ曲(劇中歌)アーティスト・琴音の歌う「Brand New World」だ。優しい歌声、心に響く音楽が美しい映像をさらに盛り上げ、よりエモーショナルなものへと仕上げている。テーマ曲アーティストに抜擢された彼女は、オーディション番組から見出されて以来、数々のドラマや映画で主題歌を担当する新進気鋭のアーティスト。
琴音は今回のオファーについて「関係者の方々から自分の歌声を良いと言ってくださっていた事を聞いて、凄く嬉しくなりましたし、何かお役に立てるならと頑張ろうと思いました。」と振り返り、「時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。是非劇場でそのパワーを体感してください」と語った。
現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や大ヒットしたアニメーション映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの音楽で魅了し非常に大きな話題を集め、本作の音楽も担当したエバン・コールも彼女の歌声を絶賛。「歌声を聴いた瞬間、『この声だ!』と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。」とオファーの裏側を明かし、「これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。」と琴音の歌声を聞いた衝撃と感想を語っている。

そして現在、期待・感想投稿キャンペーンが実施中だ。
本作の期待や感想を指定のハッシュタグでTwitterに投稿した全員に、映画「金の国 水の国」スマホ限定壁紙がプレゼントされる。
さらに抽選で豪華プレゼントも当たる本キャンペーン、詳しくは映画公式サイトをチェックしてほしい。

映画「金の国 水の国」期待・感想投稿キャンペーンの詳細はこちら【https://wwws.warnerbros.co.jp/kinnokuni-mizunokuni-movie/reviews/


予告映像からはまだ明かされていない、「国」そして「恋」ともにその行方が気になるばかり。不器用な2人の<やさしい嘘>が国の未来を変える――。最高純度の優しさに包まれた本作が、2023年初泣き必至となること間違いなし。続報にも注目だ。

 

【本予告映像】

 

【テーマ曲アーティスト・琴音 コメント全文】

 

 

今回このような温かい作品に参加する機会を頂き、大変光栄に思っています。
聡明なナランバヤルと大らかなサーラが紡ぐ時間は愛に溢れていて、私自身どこかナレーターになったような気持ちで歌っていました。また、そんな2人に寄り添うオドンチメグとルクマンの健気さに胸打たれ、お陰様で無事猫派から両方派に転身することとなりました。他にも劇中ではなかなかにクセのあるキャラクターが沢山登場しますが、皆自分なりの熱い想いや何だかんだ憎みきれない可愛らしさがあり、一層朗らかな気持ちになりました。時に甘酸っぱい癒しとなり、時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。是非劇場でそのパワーを体感してください。

【音楽:エバン・コール コメント全文】

 

 

<映画について>
2つの国で異なる文化があるため、それぞれの国をイメージした楽器を使い分けました。そしてそれぞれのカラーが色濃く出るように作曲しました。この映画のキャラクターたちのように、国も境遇も違えどお互いを理解し、温かい気持ちが通いあう…現実世界もそうであるべきではないかと思います。皆さんがこの映画を観て、人同士がリスペクトしあって向き合う、人間らしさ溢れる優しさを感じていただけたらと思います。

<琴音について>
歌声を聴いた瞬間、「この声だ!」と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。表現力が素晴らしく、迫力がありつつも繊細で、感情が沸き上がるような歌い方もできる、とても素晴らしいアーティストです。

【作品情報】
■アニメーション映画「金の国 水の国」
<公開日>
2023年1月27日(金)

原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)


<スタッフ>

監督:渡邉こと乃 脚本:坪田 文 音楽:Evan Call
テーマ曲(劇中歌):「優しい予感」「Brand New World」「Love Birds」
Vocal:琴音(ビクターエンタテインメント)
アニメーションプロデューサー:服部優太 キャラクターデザイン:高橋瑞香 美術設定:矢内京子 
美術監督:清水友幸 色彩設計:田中花奈実 撮影監督:尾形拓哉 3DCG監督:田中康隆 板井義隆 特殊効果ディレクター:谷口久美子
編集:木村佳史子 音楽プロデューサー:千陽崇之 鈴木優花 音響監督:清水洋史
アニメーションスーパーバイザー:増原光幸
プロデューサー:谷生俊美 アソシエイトプロデューサー:小布施顕介
アニメーション制作:マッドハウス 
配給:ワーナー・ブラザース映画

<キャスト>

賀来賢人 浜辺美波
戸田恵子 神谷浩史 茶風林 てらそままさき 銀河万丈
木村昴 丸山壮史 沢城みゆき


公式サイト: kinnokuni-mizunokuni-movie.jp
公式Twitter: @kinmizu_movie #金の国水の国


(C)岩本ナオ/小学館
(C)「金の国 水の国」製作委員会

画像一覧

関連作品

金の国 水の国

金の国 水の国

上映開始日: 2023年1月27日   制作会社: マッドハウス
キャスト: 賀来賢人、浜辺美波、戸田恵子、神谷浩史、茶風林、てらそままさき、銀河万丈、木村昴、丸山壮史、沢城みゆき
(C) 「金の国 水の国」製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。