【アニサマ応援企画!】「アニソンディスコ」でおなじみ! BANBANBAN鮫島一六三がアニサマ2022をまるっと妄想! 「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-」妄想レポートDAY2

2022年08月23日 15:380

休憩明けのトップバッターはDIALOGUE+!

タイアップが途切れない彼女たちの楽曲は、どれも本当にクオリティが高い。

お祭り騒ぎの前半戦の空気を払拭するように、胸を熱くさせる「おもいでしりとり」(「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」OP)からスタート。

 

あれ? 待って待って。

アニサマバンドのベースが変わってる? あれ? あれもしかしてあの主張の強いパフォーマンスは? ああ! そうだわ!

DIALOGUE+の音楽プロデューサー・田淵智也だ!!!

なんと「シュガーソングとビターステップ」(「血海戦線」ED)を DIALOGUE+と一緒に披露!

 

ここからは演出少なめながらも強いアクトが続く。

焦点は「トリは誰なのか?」。藍井エイルも angela ももう出番を終えている。

となると FLOW か? GRANRODEO か? それとも……。

 

TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL2022) で、アウェイな現場ながら新曲を発表したという「ウマ娘 プリティーダービー」が大本命ガッチガチ、固めの 2 曲を披露。

 

 

そして! ここでGRANRODEO だ! 今年 10 周年となる 「黒バス」楽曲をメドレーで披露。なんて贅沢なメドレー!


同日出演となればもちろんこれは外せない。FLOW と共に「7 -seven- 」(「七つの大罪」第1期ED)! 盛り上がらないわけがない!

 


そのまま FLOW のパフォーマンスが始まる。

とにかく強い曲だらけ。ライブバンドとしての場数も段違い。FLOW は盛り上げ方を知りつくしている。そのパフォーマンスにいつも圧倒される。大満足の 4 曲を披露した。

 


てことはこの日の大トリは!

ZAQ だ!!

とうとうこの日がきた。私は信じていた。ZAQ がいつかアニサマのトリを飾ることを。

自身デビュー10 周年。9か月連続楽曲リリース。そして、今回のアニサマのタイトルをご覧なさいよ。そうだろうよ。


新曲も既存曲も力強く、そして楽しそうにパフォーマンスするその姿。このコロナ禍で病んだとも言っていた彼女が、全てをぶつけにやってきた。

なんと翌日にラインアップされている内田真礼も登場。ノンタイアップ曲の「ライブを忘れたオタクに捧げる聖譚曲 feat. 内田真礼」で、堂々たるパフォーマンスを見せてくれた。

涙が出そうだ。


さらにまたもや登場、nobodyknows+ の DJ MITSU が、ターンテーブルを鮮やかにスクラッチする。

まさかこれは!? そうだ!

2013 年 のZAQ がアニサマに初登場した時、その時だけに披露されたラップが今ここに蘇った!

MASANIANISAMA!

MASANIANISAMA!

あの時とはリリックも変わってる!

コロナ禍に合わせたその心情を、ヤバいぐらいのバイブスで叩きつけてきた!

そのまま 「Sparkling Daydream」(「中二病でも恋がしたい!」OP)!


盟友にして「中二病でも恋がしたい!」小鳥遊六花六花役を務めた内田真礼も、アドリブだろうか。ステージに引っ張り出され、感動の指くるくるを披露! これが泣かずにいられるか!

こんなアニサマが見たかった。こんなアニサマが見たかったんだ!

私、今、泣きながらこれを書いてます。

ラストは出演者全員で「Sparkle」を歌って踊って。

 

なんだかこの日は、たくさんの伏線が回収されていった特別な日になった。

私はがんばってるかな。

あの日から僕は成長してるかな。

とりこぼした伏線、まだまだあるんじゃないかな。

そんなことを考えながら帰路に着くのだった。

 

最終日に続く!

 

(文/鮫島一六三)

【「Animelo Summer Live2022 -Sparkle-」イベント概要】
・開催日時:8/26(金)、27(土)、28(日) 14:00開場/16:00開演
・場所:さいたまスーパーアリーナ
・チケット:各プレイガイドにて絶賛発売中! https://anisama.tv/2022/

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