Xeon 5500シリーズ向けのASUS製マザーが発売! デュアルCPU対応、メモリスロット12本

2009年03月31日 23:150

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Xeon 5500(コードネーム:Nehalem-EP)に対応したマザーボード「Z8NR-D12」がASUSから新発売となった。


ASUS「Z8NR-D12」は、インテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon 5500シリーズ」に対応する初のマザーボード。対応CPUはクアッドコアタイプのXeon W5500(130W)/X5500(95W)/E5500(80W)/L5500(60W/38W)、デュアルCPU環境を想定し、LGA1366ソケットが2基備えられている(Core i7は非対応)。

また、チップセットは「Intel 5500 chipset IOH」+「ICH10R」で、フォームファクターはラック型(SSI EEB 3.61)となっている。

主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×1(下段スロットにカードを装着した場合のみx8動作)、PCI Express x8×3(x8/x4/x4)、PCI×1。メモリはRegistered DIMM/Unbuffered DIMMの2種類をサポートし、DDR3-1333/1066/800に対応。メモリスロットは12本装備で、最大容量はR DIMM 96GB/U DIMM 48GB。主なオンボードデバイスは、VGA(Aspeed AST2050 8MB)、ギガビットLAN×2、Mgmt LAN×1、SAS×8(オプションのPIKEカードが必要)、Serial ATA×6、USB×2など。

価格は、T-ZONE PC DIY SHOPで49,800円。

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