角川つばさ文庫「時をかける少女」発売! いとうのいぢ氏が表紙絵を担当

2009年03月04日 15:300

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

角川つばさ文庫「時をかける少女」発売! いとうのいぢ氏が表紙絵を担当3月3日創刊の児童向けレーベル「角川つばさ文庫」より、小説「時をかける少女」(筒井康隆・作、いとうのいぢ・絵)が発売となった。



「時をかける少女」は、筒井康隆氏によるSF小説(1965年)。原田知世主演の映画(1983年公開)、原作の約20年後を描いたアニメ映画(2006年公開、通称「時かけ」)など何度も映像化されていることでもおなじみの名作である。内容は中学3年生の少女・芳山和子とその周辺で巻き起こる「タイム・リープ」に関連した不思議な出来事を描いたもの。


今回、角川つばさ文庫より発売となった「時をかける少女」は、人気イラストレーターであるいとうのいぢ氏が絵を担当していることで話題となったもの。ただ、いとうのいぢ氏は表紙絵のみの担当で、挿絵は清原紘氏となっている。また、裏表紙のあらすじを見る限り、児童向けということで全ての漢字にルビが付けられている。ちなみに、対象年齢は「小学上級から」。

なお、同レーベルからはこのほか、「ぼくらの七日間戦争」「死者の学園祭」「スレイヤーズ1 リナとキメラの魔法戦士」「小説侵略!ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」などのタイトルがリリースされている。さらに4月には「ブレイブ・ストーリー」「KIDS」「涼宮ハルヒの憂鬱」なども(プレスリリース)。

20090304153000.jpg
akiba20090303_0015.jpg
akiba20090303_0016.jpg
akiba20090303_0017.jpg
角川つばさ文庫 「時をかける少女」(筒井康隆・作、いとうのいぢ・絵)

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。