PCでもOK! 定額でさまざまなゲームが遊べる「Xbox Game Pass」でオススメのゲーム10選!

2022年01月29日 12:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

2020年4月以来、定額制のサービスである「Xbox Game Pass」が、日本でも運営されている。ソニーや任天堂などの家庭用ゲーム機が多く普及している日本では、あまり目立たないが、「Xbox Game Pass」では海外のさまざまなタイトルを始め、発売されたばかりの作品も対象。最近ではクラウドゲーミングのサービスも始まり、その内容はかなり充実している。Xbox本体がなくとも、PCさえあれば楽しめる点もうれしい。

PCで遊ぶ場合は、3つあるプランのうち「Xbox Game Pass for PC」(月額850円[税込])を選べばいい。Xbox本体を持っている場合は、「Xbox Game Pass for Console」(月額850円[税込])となる。


ひとつ上の「Xbox Game Pass Ultimate」は月額1,100円(税込)とやや割高だが、XboxとPCの両方で使えるうえ、クラウドゲーミングのサービスも適用されるので、自前のPCのスペックが低くても、最新から大作系など多くのゲームを遊べる。さらに、各タイトルのマルチプレイを利用することも可能だ。


今回は、そんな「Xbox Game Pass」で遊べるタイトルの中からオススメのタイトルを紹介しよう。ちなみに、ピックアップした作品はすべてクラウドサービスにも対応している。

Xbox Game Pass オススメゲーム


ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sスクウェア・エニックス

© 2017, 2020 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

 

2017年に発売された「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」にさまざまな要素を追加したパワーアップ版。16歳となった主人公(プレイヤー)は村のしきたりである成人の儀式に臨み、そこで自分が「勇者」の生まれ変わりであると知る。勇者とは何か、自分の使命とは何かを知るために主人公はデルカダール王国に向かうが……。


本作では、オリジナルのストーリー内で描かれていなかったできごとが、新たなストーリーとして追加されている。さらに、フィールドを3Dと2Dの両方で楽しめるほか、冒険やバトルで特定の条件を指定する「しばりプレイ」への新たな条件の追加、キャラクターボイスの追加など、さまざまな要素が盛り込まれているのも見逃せない。

NieR:Automataスクウェア・エニックス

© 2017, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by PlatinumGames Inc.


2017年に発売されたアクションゲーム。舞台になるのは、エイリアンたちがくり出す「機械生命体」の前に敗北し、人類が月への撤退を余儀なくされた未来。プレイヤーは人類が組織したアンドロイド部隊「ヨルハ」の一員である「2B」を操作し、地球を奪還するための戦いに身を投じる。過去に数多くのアクションゲームを手がけてきたプラチナゲームズが本作の開発に携わっており、爽快感あふれるスタイリッシュなアクションが楽しめる。なお、本作は「BECOME AS GODS Edition」となっており、「NieR:Automata」本編に加え、過去に配信されたダウンロードコンテンツや特典が収録されている点もポイント。

Halo InfiniteXbox Game Studios


Xboxの看板タイトルとして世界中から人気を集めてきた「Halo」シリーズの最新作。本作には「キャンペーン」、「マルチプレイヤー」の2つが収録されている。キャンペーンでは、プレイヤーは「マスターチーフ」と呼ばれる兵士となり、強力なパワードスーツを身にまとい、超巨大環状構造体「ヘイロー」でくり広げられている戦いに身を投じる。マルチプレイヤーには、12対12の大規模な対人戦「ビッグチームバトルモード」と、4対4による小規模の「アリーナモード」が収録されている。

Forza Horizon5Xbox Game Studios


オープンワールドのレーシングゲーム。本作の舞台となるメキシコを、車に乗って自由にドライブできる。オープンワールドということもあってフィールドは非常に広く、峡谷や浜辺、火山など、メキシコに点在する自然を観光することも可能。本作には500台以上の車が収録されており、日本車はもちろん、北米や欧州の車も数多く登場している。膨大なパーツを使い、手に入れた車を好きにカスタマイズできるのも魅力のひとつだ。

Hollow Knight:ヴォイドハート・エディションTeam Cherry


2Dの傑作アクションゲームとして話題になった「Hollow Knight」をベースにしたパワーアップ版。滅びゆく地下王国を舞台に、主人公は武器である釘を使いながらさまざまな敵と戦い、やがて国に秘められた太古の秘密に迫っていく。「ヴォイドハート・エディション」では、原作の魅力はそのままに、過去にリリースされた追加コンテンツ、「隠された夢」、「グリム巡業団」、「生命の血」、「神を求む者」の4つが標準で収録されている。

バイオハザード7 レジデント イービルカプコン


2017年に発売され、現在までに1000万本以上を売り上げたサバイバルホラー。3年前に消息を絶った妻・ミアからのメールが届き、主人公のイーサン・ウィンターズは、導かれるがままにルイジアナ州の荒れた邸宅に向かう。そこでは、狂気に満ちたベイカー一家が暮らしていた。前作までのアクション路線から一転、本作は第1作「バイオハザード」と同じくホラー性を重視している。邸宅の閉塞感や、狂気に満ちた“人間”の恐さもさることながら、プレイヤーと主人公が同じ視点になる「アイソレートビュー」を採用したことでも話題になった。

HADESSupergiant Games


2020年のゲーム・オブ・ザ・イヤー候補に選ばれたRPG。ギリシャ神話を題材にしており、プレイヤーはハデスの息子であるザグレウスを操作し、冥界からの脱出を目指す。挑むたびにダンジョンの構造が変化する「ローグライク」システムを採用しており、本作のリプレイ性は非常に高い。ダンジョンや装備、スキルといったRPG面の要素が特徴の本作だが、そのいっぽうで、ザグレウスと父・ハデスの関係が描かれるストーリー面も充実している。ちなみに、ザグレウスが大幅に強化される「ゴッドモード」があるため、ゲームが苦手な人でも安心してプレイできる。

Control505 Games


超能力者の主人公、ジェシー・フェイデンを操作して戦う3人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーはエージェントとしてニューヨークの秘密機関に潜入し、みずからの過去を解明するため、超能力を駆使して過酷な戦いに身を投じる。物体を持ち上げて敵にぶつけたり、攻撃から身を守るための壁として利用したりと、超能力ならではの多彩なアクションが本作の魅力だ。また、本作は世界的なゲームアワードで25部門以上の受賞を達成。2019年を代表するゲームタイトルのひとつでもある。

Dead by DaylightBehaviour


全世界で500万本以上を売り上げたホラーサバイバルゲーム。フィールドからの脱出を試みる「サバイバー」4人と、サバイバーを全員倒す殺人鬼「キラー」ひとりに分かれて戦う、プレイヤー同士のマルチプレイが基本。数多くのホラー作品とコラボもしており、ダウンロードコンテンツとして、ゲーム「バイオハザード」シリーズのネメシスや、映画「スクリーム」のゴーストフェイスなどが、ダウンロードコンテンツとして登場している。

Overcooked! 2Team17 Digital Ltd


レストランのシェフとなってさまざまな料理を作る「オーバークック」シリーズの第2作。食器の用意や食材の調理、皿への盛り合わせに客への提供など、細かな役割を分担して料理を作るという、パーティーゲーム的なシステムが最大の特徴。注文には制限時間があるため、いかにほかのプレイヤーと協力して効率よく料理をするかがカギだ。なお、本作は1人でも遊ぶことはできるが、ゲームのシステム上、2人以上でのプレイが推奨されている。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事