つみゲ部、大法廷バトルに挑む！「大逆転裁判1＆2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」の巻【つみゲ部！ 第13話】

というわけで、ここからは、「大逆転裁判1＆2」について、まだ語っていない部分を紹介していこう。

先ほど、ゆまには「大逆転裁判1」の第1話を体験してもらったが、これから舞台は倫敦（ロンドン）へと移り、新たな出会いや事件が巻き起こることになる。そして第1話は「法廷パート」のみだったが、このあとのエピソードでは「探偵パート」が登場するぞ。これは、事件現場や関係者を調べて、法廷パートでの武器となる情報や証拠品を集めるパートなんだ。

さらに、この探偵パートでは、現場に「シャーロック・ホームズ」がいると「共同推理」が始まることがあるんだ。天才的な観察力と発想力から繰り出されるホームズの超推理に龍ノ介がつっこみ、真実が明らかになっていくという展開が楽しめるぞ♪

うむうむ。そして、倫敦の大法廷では「陪審バトル」が発生することがある。6人の陪審員たちの食い違った発言を見抜き、そのムジュンした発言同士をぶつけて真実への道を切り開いていくんだっ！

異議あり！　鋭い視点だな、ゆま！　さすがつみゲ部次期部長だっ！

……コホン。さて、続いて、「大逆転裁判1＆2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」ならではの魅力について紹介するぞ。まずは、オプションから設定できる“奥の手”こと「ストーリーモード」だ。これは、謎解きを含めてすべて自動でゲームを進行できる機能で、ゲーム中、いつでも任意で設定可能になっているぞ。

そして、充実の「特別付録」も本作を語るうえでは欠かせない！　原作にて有料ダウンロードコンテンツとして収録されていた図録や楽曲、音声、番外編の短編エピソードなどが、本作ではすべて最初から収録されているんだ。さらにイベントなどで限定公開されたものなど、特別映像も多数収録されているぞ！

うむ！　では、続きをプレイする前に、今日のまとめに移るとしよう！

というわけで、実際にプレイしながら「大逆転裁判1＆2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」について語らせてもらったぞ。ゆま、どうだった？

うむ！　一見、ムジュンが存在しないように思える局面を、自分の力で打破していくカタルシスは、「逆転裁判」シリーズだからこそ体験できる感覚と言えるだろう。そして、先の読めないストーリー展開も大きな魅力だな。今回は「大逆転裁判1」をプレイしたが、「大逆転裁判2」では龍ノ介のイトコを名乗る成歩堂龍太郎が登場するほか、大日本帝国と大英帝国、2つの世界をまたぐ壮大な物語が楽しめるぞ！

うむうむ♪　さて、スイはどうだった？

うむうむ！　主人公やその周辺人物だけではなく、裁判関係者や証人たちも皆、一度見たら忘れられなくなる個性派揃いという点は、本作の、そして逆転裁判シリーズの大きな魅力だな！　ちなみに本作に登場するキャラクターの中で私のお気に入りは、日本から留学に訪れた文豪「夏目漱石」だっ！！

うむ！　では、買っておいたケーキを食べながら、第2話を進めていくとしよう♪

ショートケーキ、モンブラン、チョコレートケーキだ！　さあ、どれでも好きなものを食べてくれ♪

…………あ。いや、違うんだ、これは……！

えっと、え～っと……あ、あはは……。