武器屋がバレンタインイベント開催&「通称ザク・グフ」な日本刀や軍刀が新入荷!

2007年02月09日 20:020

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模造武器防具でおなじみの「武器屋」が10日からバレンタインイベントを実施するようだ。

イベントの内容は、買い物金額に応じてチョコレートなどがもらえるというもので、500円以上がレベル1、3,000円以上がレベル2、10,000円以上がレベル3と設定されている。なお、50,000円以上の買い物をした猛者(=VIP)向けに、「さらに特別なプレゼントを用意しています」(店員さん談)とのこと。

なお、バレンタイン当日の14日は定休日のため、期間は明日10日(土)から13日(火)までとなっている。男性だけでなく、女性にもプレゼントするそうなので、女性の方もこの機会に「武器屋」に立寄ってみると良いだろう。ちなみに、女性店員さんから渡されるか男性店員さんから渡されるかは「そのときの状況次第」だそうだ(笑)

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こちらがプレゼントされる景品例。一瞬、「金貨!?」と驚いてしまったが、中身はまぎれもなくチョコレート。皆さんより一足先にホビー担当が1個頂いてみたところ、普通に美味しかった。

その他、新入荷となった商品の一部をご紹介。注目は、鮮やかな緑色、青色が目を引く「通称:ザク&グフ」(社長さん談)な「積緑拵」&「蒼月拵」。なお、これらは武器屋特注の品である。また、手前に赤い日本刀があるが、そちらは「鍔などに金色が入っているのでシャア専用ではありませんよ(笑)」とのこと。

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「積緑拵」&「蒼月拵」

RPGに出てきそうなグラスダイヤモンド(大・中・小)とドラゴンランプ。 ちなみに、スライム作成用のパーツ(目・口等)は非売品

こちらは、中国製の「昭和九年型新軍刀13年改正仕様」(写真右側)。左側にあるのは比較のために置いた日本製の「日本陸軍軍刀」。両者の決定的な違いは鞘部分で、日本製が鉄で作られているのに対し、中国製は木で作られている。そのため、強度の面で日本製に劣るが、携帯性(重量)の面では圧倒的に勝る。つまり、コスプレ時に最適な一本である。その他、各所に微妙な違いが見られる。

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日本製の「日本陸軍軍刀」(左)&中国製の「昭和九年型新軍刀13年改正仕様」(右)

鍔の下にある装飾部分の彫りこみに注目。日本製(左)は桜の花になっているのに対し、中国製(右)は桜に似た他の花になっている

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こちらも新製品の「航空搭乗員使用脇差サイズ新軍刀」(中国製)

萌える防衛白書こと「平和の国のネバーランド」も販売中

太秦映画村の完全貸切ツアーの参加者募集中(2月25日締切)

なお、3月24日に開催される、京都・太秦映画村の完全貸切ツアーの参加者も引き続き募集中。これは、本物の映画セットのなかで思う存分ロケや撮影を楽しめるコスプレツアーで、法律に反しない限り持ち込める小道具類に制限は設けないというのが特徴。「和装コスプレは女性の方が多いですが、男性の方でも心配いりません。男性参加者もいますし、すぐに馴染めると思いますよ。(店員さん談)」とのことなので、参加したいけど迷っているという男性の方も、気軽に武器屋か公式サイトに問い合わせてみるべし。

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