【編集部レビュー】「アクトレイザー・ルネサンス」本日配信スタート! 伝説のスーファミゲーム「アクトレイザー」が、絶妙なバランスの新要素を追加して華麗に復活!

2021年09月24日 15:341
【編集部レビュー】「アクトレイザー・ルネサンス」本日配信スタート! 伝説のスーファミゲーム「アクトレイザー」が、絶妙なバランスの新要素を追加して華麗に復活!

伝説のアクションゲーム「アクトレイザー」が、「アクトレイザー・ルネサンス」として華麗に復活! スーパーファミコン版の魅力はそのままに、さまざまな新要素を加えた、まさに完全版として本日リリースされた。



そこで、アキバ総研編集部では「アクトレイザー・ルネサンス」を最速レビュー! テキストと動画でご紹介しよう。

「アクトレイザー」は、1990年12月16日にエニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたアクションゲームだ。地上を支配するサタンを倒すべく、プレイヤーである神が地上に降臨。神像に乗り移り、サタンの軍勢と戦うというストーリーだ。

大きく回転する画面やモザイク処理といったビジュアル面の演出やシンフォニックなBGMなど、前月に発売されたばかりの新ハード、スーパーファミコンの性能を遺憾なく発揮した本作は、ゲームユーザーはもちろん業界関係者にも多大な衝撃を与えた1本である。

そんなゲーム史に名を刻むマスターピースが、発売30周年イヤーの今年、「アクトレイザー・ルネサンス」として復活を果たした。

 

▲まごうことなく、これぞ「アクトレイザー」! 思い出がよみがえる!

 

筆者は小学校高学年の頃に本作を初プレイしたリアルタイム世代。前ハードのファミコンでは表現できなかった美しいビジュアルやサウンド、魔物を退治する「アクションモード」と、人間に指示を与えて街を発展させていく「クリエイションモード」が融合した前例のないシステムなど、何もかもが斬新で「すげえ!すげえ!」と心の中で叫びながらプレイしたものである。

いわば、幼き日々の美しい思い出の1ページを飾る、心のゲームが「アクトレイザー」であり、生半可なリメイクなどしようものなら「やっぱりリメイクものはダメだな」なんて、老害ぶり全開のダメ出しをしてしまうこと必至である。

さて、そんなロートルゲーマーが本作を遊んだ感想ははたして……、すばらしい! のひと言である。

 

▲あった、あった。こんなギミック! と懐かしくもあり、新鮮でもあり

 

基本的には、原作のスーファミ版「アクトレイザー」を、グラフィック、サウンドを強化してそのまま移植。そこに、新たなゲーム要素を追加し、よりエキサイティングなプレイを実現している。

この追加要素というのが非常にいい塩梅(あんばい)で、原作の持ち味を損なうどころか、よりストーリーや世界観に深みを与えつつ、バラエティ富んだプレイ体験をすることができるのだからうれしいかぎり。聞けば、ゲーム開発には若手のみならず、当時制作に携わっていたプログラマーらも参加しているとか。幅広い世代のスタッフが開発に参加することで、懐かしいのに新しい、というリメイク物のお手本のような仕上がりになっている。

 

これは原作ゲームのファンはもちろん、未体験の人にもおすすめしたい1本だ! というわけで、PlayStation4版を遊びつつ本作のポイントを1つひとつ見てみよう!

 

スーファミ版の手触りを残しつつ、よりバラエティに富んだアクションが可能に!

「アクトレイザー ルネサンス」は、原作のスーファミ版同様に神を操作して魔物を撃破していくアクションモードと、天使を操作して人間に指示を与えて街を発展させていくクリエイションモードを行き来することで物語が進行していく。

  

各ステージとも、まずその土地を支配する魔物の巣に神が降臨し、最初のボスを倒すところからスタート。

 

▲神の住まう天空城。ここから「神」ことプレイヤーは戦場へと向かう

 

最初のステージは、フィルモア。

ステージの構成はスーファミ版のまんまなので、当時プレイしていた人ならすぐに思い出すだろう。操作感も当時とほとんど変わらないので、「こんな感じだった!」と懐かしさに頬がゆるむこと間違いなしである。

 

スーファミ版のアクションは剣を振る、ジャンプする、魔法を使う、といった具合に比較的シンプルだったが、「アクトレイザー・ルネサンス」は、そこに防御、ステップ、連撃、ボタンの組み合わせによる特殊攻撃などの要素が追加されている。

 

▲ステージ中にはヒントメッセージが点在しており、少しずつ操作を覚えつつ進めることができる

 

一見、覚える要素が増えて「ちゃんと使いこなせるだろうか……」と不安に思うプレイヤーもいるかもしれないが、いずれもボタンと十字キーの簡単な組み合わせで発動するものばかりであり、直感的に繰り出すことができるのでご安心を。

 

▲↑+攻撃で、頭上への突きが発動! ほかにジャンプ中に↓+攻撃で足元の敵への攻撃が可能となる

 

では、編集部Aのプレイを動画でご覧いただこう。

 

……あ、死んじゃった。

ちょっと気を抜くとあっさり死んじゃうのも本作の特徴だ。セントール強し!

 


しかし、何回かトライアンドエラーを繰り返すことで攻略の糸口が見えてくるはず。

  

本作では連撃の最後に、方向キーを入れつつ攻撃すると、その方向に突進するというアクションが発動する。この性能を生かして、再アタック!

 

楽勝でした! 目論みがバッチリはまると気持ちいい!

 

▲槍から稲妻を放つタイミングに合わせて、突進アクションで敵の背後に回り込んで……

 

▲攻撃モーションで身動きを取れないセントールの背中を、タコ殴りにしよう!

 

BGMはアレンジ版とオリジナル版のどちらにも切り替え可能!

BGMを手がけたのは、スーファミ版で数多くの名曲を生み出した古代祐三さん。今回、古代さんは本作のために全曲再アレンジ&新曲15曲を制作。

さらにオプションで、スーファミ版のBGMに切り替えることも可能なので、好みに合わせて切り替えることができる。新鮮な気持ちで楽しむもよし、当時の気持ちを思い出しつつ遊ぶもよし!である。

 

魅力的なキャラクターたちが物語を盛り上げる!

「アクトレイザー・ルネサンス」ならではの要素として、キャラクター性の強化があげられる。エンジェルや村人など、スーファミ版では小さなドット絵で描かれていたキャラクターたちが、美麗なイラストで描かれている。

 

▲ナチュラルに人間に対して上から目線のエンジェルさん。表情もコロコロ変わる賑やかなキャラだ

 

当時から、口の悪さに定評のあったエンジェルだが、本作ではイラストの表情がこれまた絶妙。口の悪さと表情の相乗効果で、より小憎たらしい感じになっていて非常に楽しい。

 

また、本作では人間に協力する新たな存在「英雄」が追加された。

 

▲フィロトスは、かつてフィルモアを治めていた領主で、数百年間封印されていたという

 

各ステージに存在する「英雄」は、天使とともに地上を守るために奮闘してくれる。詳しくは後で説明しよう。

 

最初に生まれた1組の男女にもグラフィックが用意されている。

 

▲美男美女のカップル!

 

表情豊かなキャラクターたちのやり取りで、より楽しくストーリーを味わうことができる。

 

追加要素がよりゲームを熱く、奥深くする!

「アクトレイザー・ルネサンス」には、追加要素も多数存在する。

そのひとつが「魔物の発現器」である。本作では、魔物が発生する原因を「魔物の発現器」としている。

スーファミ版では、魔物の巣は人間を誘導して破壊させていたが、「ルネサンス」では神が降臨し、「魔物の発現器」を破壊するアクションステージが追加された。

 

▲フィルモアの発現器は簡単に破壊できたが、先のステージに進むとひと筋縄ではいかなくなるそうだ

 

 

そして、先述の「英雄」が活躍するのが、「魔物の侵攻」時である。

 



▲神殿を目指して、次々と魔物が攻めてくる!

 

この「魔物の侵攻」とは、魔物の巣から続々と魔物が出現。神殿を目指して攻めてくるという、リアルタイムストラテジー要素のある状況だ。魔物の侵攻を防ぐべく、プレイヤーは砦や柵を街に配置しておくほか、工場を建造し、物資を作りためておく必要がある。

 

▲わかりにくいが、エンジェルの目線の先では英雄と魔物の大乱闘が繰り広げられている

 

「英雄」は、このモードでは遊撃手として活躍することになる、プレイヤーは「英雄」の行き先を指定し、攻め入る魔物たちを撃破していくことになる。

また、火や雷など「奇跡」を使って攻撃することも可能。手に汗握る攻防戦を楽しもう。

 

▲スーファミ版では主に街の発展に使われていた奇跡だが、魔物にも絶大な効果があるようだ

 

というわけで、「アクトレイザー・ルネサンス」のファーストインプレッションはいかがだっただろうか。

懐かしくもあり、新鮮でもある。そんな「アクトレイザー・ルネサンス」は。懐かしのゲームをいかに復活して再生──まさに「ルネサンス」させるか。そのひとつの答えを示す重要な1本と言えるかもしれない。

 

【ゲーム情報】

■アクトレイザー・ルネサンス

・ジャンル:アクションRPG+クリエイション(街づくり)

・機種:Nintendo Switch / PlayStation4/Steam/iOS/Angroid

・発売日:2021年8月24日

・価格:Nintendo Switch / PlayStation4/Steam 3,520円(税込)

    App Store/GooglePlay 2,440円(税込)

・発売元:スクウェア・エニックス

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© YUZO KOSHIRO

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コメント(1)
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