夏だ！ 一番！ バーザム祭り！ 「HG1/144バーザム（A.O.Z RE-BOOT版）」＆「HG 1/144 バーザム レジオン鹵獲仕様 （A.O.Z RE-BOOT版）」を作ってみた！【泰勇気の週末プラモ　第36回】

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

続きまして「HG1/144バーザム　レジオン鹵獲機（A.O.Z RE-BOOT版）」。パッケージは、機体のメインカラーである赤の単色印刷です。

ぱっと見、カラーリング以外に一体どんな違いがあるのかなかなか気付きづらいかもしれませんが、変更点は下半身に集中しております。

ランナー枚数は、先にご紹介した「HG1/144バーザム（A.O.Z RE-BOOT版）」とほぼ同じくらいです。

というわけで、こちらが素組みのキットです。赤いボディカラーとふくらはぎに追加されたユニットが特徴的。

カラーリングでこうもイメージが変わるとは！

もちろん頭部バルカンポッドの着脱は可能。

背中の形状は「HG1/144バーザム（A.O.Z RE-BOOT版）」と全く同じです。

大きく変化しているのが下半身。本来の設定ではホバーユニットを折りたたんだ状態だと、スラスター状のパーツを取り付けないのが正解なんですが、ガンプラは自由！ということで、今回はこのままレビューをさせていただきます！

脚部に追加されたホバーユニットを展開可能。

ホバーユニットは接続アームでの可動以外に、ユニットの根本でも若干のスイングが可能。接地性を助けます。

ホバーユニットのスラスター状パーツを取り外したところにも、ちゃんとモールドが施されています。

武器は「HG1/144バーザム（A.O.Z RE-BOOT版）」と同じくビームサーベル2本と、一部のデザインが変更されたビームライフルが付属。
可動範囲に関しては「HG1/144バーザム（A.O.Z RE-BOOT版）」と変わりありませんので、さっそく「レジオン鹵獲機仕様」で、ポージングしてみましょう。

ホバーユニットを展開し、サーベルを両手で構えさせてみました。

ビームライフルをかっこよく構え！

特徴的なホバーユニットが映えるのは、やはり後ろ姿！ バックパックも跳ね上げて前方へ突進していくイメージです。

アクションベースと組み合わせて、ダイナミックにポージング。

ホバーユニットのアームをうまく使って、上空の敵機を迎撃！