「ARIA The BENEDIZIONE」(アリア ザ ベネディツィオーネ)の公開日が2021年12月3日(金)に決定した。
天野こずえさんが描いた未来形ヒーリングコミックを原作とするアニメ「ARIA」シリーズは、2005年に「ARIA The ANIMATION」からスタート。2006年に「The NATURAL」、2007年に「The OVA ~ARIETTA~」、2008年に「The ORIGINATION」、2015年に完全新作アニメーション「ARIA The AVVENIRE」が制作された。
灯里を中心にARIAカンパニー、オレンジぷらねっと、姫屋の面々や所縁のある人々が集合。TVシリーズ一作目「ARIA The ANIMATION」の宣伝ポスターをオマージュしたデザインとなっており、物語のフィナーレを彩る。 本予告は、藍華と晃の過去を中心に、知られざる姫屋のエピソードを描いた本作の見どころが盛りだくさん。藍華のプリマ昇格試験、乗り継がれてきたゴンドラ、そして涙の理由は? 公開が待ち遠しい。
【本予告60秒】
【本予告30秒】
【キービジュアル】
主題歌担当・牧野由依のコメントも到着
EDテーマ「ウンディーネ~2021 edizione~」は、シリーズ1作目「ARIA The ANIMATION」のOPテーマを本作のために新録したVer.ということもあり、ファンの期待も膨らんでいるようだ。
<牧野由依さんコメント>※原文ママ OPテーマを担当させていただいたTVシリーズはもちろん 「ARIA The AVVENIRE」 「ARIA The CREPUSCOLO」も劇場で拝見していたので お話をいただいた時は、驚きと同時に色々な想いが頭の中を駆け巡って 気付けば嬉し涙が流れていました。
<イントロダクション> 未来形ヒーリングストーリー蒼のカーテンコール《最終章》へーー 「あまんちゅ!」の作者としても知られる天野こずえが描いた未来形ヒーリングコミック「ARIA」。 単行本累計465万部、関連書籍累計82万部が発行された本作は、2005年に「ARIA The ANIMATION」としてアニメ化。 その後も、2006年に「The NATURAL」、2007年に「The OVA ~ARIETTA~」、2008年に「The ORIGINATION」が制作され、 原作コミックの雰囲気そのままの優しい世界が数多くのファンを魅了しました。
そして、TVアニメの1stシーズンから10年目の2015年には「ARIA The AVVENIRE」、15年目の2020年には「ARIA The CREPUSCOLO」と、 メモリアルイヤーを祝福するかのように新作が公開。「蒼のカーテンコール」と銘打たれ再び動き出した奇跡の刻は、ファンの想いという“願いの種”の芽吹きによって、 3つの物語を生み出すに至りました。
その最終章となるのが、姫屋のメンバーを中心に描かれる完全新作アニメーション「ARIA The BENEDIZIONE」。 天野こずえ描き下ろしの原作をもとに、前作と同じく総監督・脚本:佐藤順一、監督:名取孝浩、アニメーション制作: J.C. STAFFの布陣で制作されます。 水の惑星を舞台に紡がれてきた、過去・現在・未来を繋ぐ想いの軌跡ーーそのフィナーレを、ぜひ劇場で見届けてください。