【編集部レビュー】おうちでお手軽にリアルな昆虫グミを作って遊んで、おいしく食べよう! アキバ総研編集部が「グミップルラボ ドキッとステーション」に挑戦!

2021年06月22日 10:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

ちょっと気が早いけど……もういくつ寝ると夏到来! 例年ならウキウキわくわくなバケーションシーズンなんですが、昨年に続き今年も新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続きそう。2年連続でインドア推奨なサマーシーズンになっちゃいそうです。

こうなったら、プルップルでキーンと冷えたグミキャンディを作って、少しでも涼しい気分を演出。日常を彩るしかない!

ということで、メガハウスより発売中の「グミップルラボ」を使ってグミ作りに挑戦してみました!

 

「グミップルラボ」は、自宅でグミを作って遊んで、おいしく食べられるメイキングトイ。男の子向けの「グミップルラボ ドキッとステーション」と女の子向けの「グミップルラボ キラッとステーション」の2セットが、現在好評発売中です。

 

グミップルラボ ドキッとステーション

 

グミップルラボ キラッとステーション

 

今回はアキバ総研編集部・Aが、「グミップルラボ ドキッとステーション」でグミ作りに挑戦。はたしてどんなグミができあがるのでしょうか……?

 

■グミ作りの準備!

まずは箱から内容物を取り出して確認。

 

湯せんのための容器「湯せんステーション」やグミ液を作る際に使う「ミキサー」や「ビーカー」、一時保存しておくための「試験管」。そしてグミ用の型が入っています。けっこう型のディテールが細かくてびっくり。

さっそくグミ液作りに入りましょう。

 

まず容器などを、一度洗っておきましょう。

そして、スーパーなどで味付け、色付けに使うジュース類、ゼラチンなどを買ってきましょう。

 

カルピスが逆さまになっているのはお気になさらず……。

 

続いて容器類を組み立てていきます。

 

「ラボ」という商品名の通り、まるで理科の実験室のようなビジュアルです。

 

それでは「湯せんステーション」にお湯を注ぎます。

黒いパーツは、さまざまな器具を立てかけておく「グミベース」です。

中に入れるお湯は50~60℃くらいです。

 

まずは白いグミ液を作ってみます。適量のカルピスをビーカーに入れて……

 

「湯せんステーション」にセット!

 

続いて、かき氷のシロップとシロップを薄めるための水をビーカーに入れて……

 

 

こちらも「湯せんステーション」にセット!

 

 

そして、ゼラチンを2つの液に入れます。

 

 

 

規定の量を入れたら、ミキサーをビーカーにセット!

 

 

あとはひたすらかき混ぜるべし!

 

 

ゼラチンの粒が完全に溶けて、ダマがなくなるまでしっかりかき混ぜましょう。

ここでワンポイントアドバイス。お湯が冷めてくると、ゼラチンが硬化し始めるので、ぬるくなってきたらお湯を足すか、入れ替えるかして一定の温度を保つようにしましょう。

 

さて、完成したカルピスのグミ液を、今度は型に流し込みます。

 

何ができるかな? 何ができるかな?

ひとまずこの型は冷蔵庫に移動。10分程度で固まるので、その間に……

 

使わないグミ液を試験管に移動させておきましょう。これで新しいグミ液を、ビーカーで作ることができるようになります。

 

さて、白いグミが固まったようです!

 

 

付属のピンセットや爪楊枝など細いもので型からグミをはがしていきます。

 

 

 

ペリペリ……

 

 

プルプル&冷え冷えのグミが完成!

型によって表面に凹凸ができているのがわかるでしょうか?

この凹部分に、今度は先ほど作ったピンクのグミ液を流し込みます。

 

 

 

これをもう一度冷蔵庫に入れて、さらに10分冷やすと……

 

 

肉グミの完成!

白い脂身とピンクの肉が、絶妙なマリアージュ!

 

■カブトムシのグミを作る!

続いて、もう一品作ってみましょう。

 

今度は茶色のグミ液を作ってみます。

コーヒーやココアなど茶色系のドリンクなら何でも使えるのですが、今回はコーラを使用。

先ほどと同じように、適量を計って……

 

 

ゼラチンと一緒にビーカーに入れたら、ミキサーでかき回します。

炭酸の気泡が残っていると、固めた時にボロボロなグミになってしまうので、ゆっくりじっくり、時間をかけてていねいにミキサーを回して炭酸を飛ばしていきましょう。

 

 

このコーラのグミ液でカブトムシを作ってみましょう。

  

カブトムシの体は厚みがあるうえに、複雑な形状なので、体を上下半分ずつ、そして羽根部分のグミを作ります。

 

半身ずつのカブトムシは冷蔵庫に。

 

羽根も型に流し込んだら冷蔵庫に入れます。

 

続いて、半身のカブトムシにそれぞれ「繋ぎ」となるグミ液を塗ります。プラモデルにおける接着剤やパテの要領ですね。この2つの型をドッキングして再び冷蔵庫に!

 

 

奥が2つの型を合体させたもの。

冷えて固まったグミを型から抜いて、いい感じに合体せてお皿に並べると……

 

カブトムシと生肉のスペシャルプレートが完成いいいいいいいいいいいいい!

 

というわけで、実食!

 

ん~、グミだけあっていい感じの弾力ですね。

 

きちんとナイフでカットして……

 

カブトムシ、いただきます!

 

ガブッ!

見た目は完全に昆虫食です。

 

……すごく嫌そうな表情ですが、普通においしいです。そりゃそうだ、もとはジュースなんだもの!

 

見た目はけっこうリアルな昆虫とか生肉なので、たとえばジュースやフルーツポンチなんかにトッピングしたり、サラダに乗っけて家族をびっくりさせてみてはいかがでしょうか?

いろんな意味で「ヒンヤリ」な気分になるかもしれません!

もしくは、グミで虫捕りとしゃれこんでみたり。遊び方は無限大ですね。

 

なお「グミップルラボ キラッとステーション」は、ダイヤやガラスの靴、お花など女の子らしい型が入っています。

 

たとえばこんな感じ。

 

いかにも「映え」そうな、かわいらしいグミができあがります。

 

今回はグミだけ並べてみましたが、クリームとかほかのお菓子と一緒にデコッてみたら、見た目も楽しく涼し気な感じになりそうです。

 

というわけで、楽しく遊べておいしく食べられる「グミップルラボ」。あなたもぜひ家族や友人と楽しんでみてはいかがでしょうか!?

 

【商品情報】

■グミップルラボ ドキッとステーション

■グミップルラボ キラッとステーション

・発売中

・価格:各3,850円(税込)

・セット内容:●グミトレイ…6 枚 ●試験管…2 本 ●ミキサー…1 個 ●グミベース…1 個 ●湯せんステーション…1 個 ●ピンセット…1 個 ●ピンセット…1 個 ●スティック…1 本 ●計量スプーン…1 本 ●クリアマット…1 枚 ●ビーカー…2 個 ●取扱説明書

・メーカー:メガハウス

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