「再定義された真田さんのドラマを振り返れば、イコールになる」──特別総集編『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』上映記念、福井晴敏&宮川彬良インタビュー!

2021年06月10日 14:240

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日本のアニメ界におけるSF作品の金字塔的作品といえば、やはり「宇宙戦艦ヤマト」の名をあげないわけにはいかない。

今から50年近く前の1974年にテレビ放送がスタートし、その後、劇場版(1977年)としても大ヒットを飛ばした。さらに続編である「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年)は、その衝撃的なエンディングも含めて、大きな話題をさらった名作である。

そんな歴史的名作を現代において蘇らせた作品が、「宇宙戦艦ヤマト2199」(2012-2013年)、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2017-2018年)だ。さらに、続編の「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」も上映予定となっており、その勢いはまだまだ衰えることがない。

そんな中、「2199」と「2202」の2シリーズを再構築した特別総集編『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』が、2021年6月11日より劇場上映される。また、本シリーズの音楽担当として親子2代にわたって楽曲を作ってきた宮川彬良(みやがわあきら)さんによる「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202」も発売中。そこで、これらの作品の狙いはどこにあるのかを中心に、構成・監修・脚本の福井晴敏さん、宮川彬良さんにお話をうかがった。

  

--まずは、福井さんと宮川さん、お2人の出会いについておうかがいできますでしょうか。

 

福井 僕がヤマトの仕事を引き受けるにあたって何より楽しみだったのは、あの音楽です。あのヤマトの音楽を再現してもらえるうえに、スタッフになろうものなら、レコーディングの場に立ち会うことだってできるかもしれないということで、めちゃめちゃ楽しみにしてたんですが、ちょうど「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(以下「2202」)の音楽の作業が始まった頃に、当時進めていた「機動戦士ガンダムNT」の仕事がめちゃめちゃ詰まってきてしまいまして(笑)、1回目のレコーディングに行けなかったんです。ただ初めの頃は「宇宙戦艦ヤマト2199」(以下「2199」)から「2202」は、引き続き同じプロダクションだったし、音楽に関してもそのまま任せて大丈夫でしょうということだったので、僕と彬良さんとでは打ち合わせ的なものは何もやってないんですよね。で、やっと2回目の新曲のレコーディングの時にようやく参加することができて、彬良さんにもそのときに初めてきちんとお会いしました。

 

宮川 「2199」の時は、出渕(裕)さんが何から何まで引っ張ってるような印象でした。宇宙哲学的な話から何から全部、困ったことがあれば出渕さんに聞けばいいという感じだったんですけど、「2202」の時はもっとスタッフが並列的だったというか。その中で、ストーリーメーカーの福井さんは、僕が一番知りたいことを知っている人だったわけです。どういう演出をするの?ということよりも、どういう話なの?とか、これってどういう位置づけなの?とか、哲学的や宗教的なことも含めて、本質的なことを知りたいわけですから。そこで、福井さんにいろいろ聞こうと思ってたら、レコーディングの時にエレベーターのところで福井さんにばったり会って、「実は息子とよくクインテットを見てます」って言われて、なおさらうれしくなっちゃってね(笑)。

 

福井 あの頃はまだ「2202」が「2199」をそのまま引き継いだ作品になるのかどうかもよくわからない状況で、彬良さんも気にされてたのはそこなんですよね。それで聞かれた際には、「はい、バッチリ続編ですよ」ということでお話しして、それから先は割とスイスイ行ったような気がします。

  

福井晴敏さん

--福井さんにおうかがいします。今回、「特別総集編」と銘打たれた、この『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』という作品を作ろうと思われた狙いは、どんなところですか。

 

福井 いちばんの理由は「作れ」と言われたからです(笑)。でも、何かしらこういうのはやっておかないととは思っていたんですよ。というのも、「ヤマト」は今後もシリーズが続いていくわけで、すでに「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」も制作が進んでいますけど、これを見に来る人たちに、「これ面白いから見てね。でも3作目だから、これまでのアニメ52話、全部見てから来てね」というのは、あまりにもハードルが高いんじゃないかと。逆に、「宇宙戦艦ヤマト」というコンテンツそのものの視点で見てみると、昔にやっていた「宇宙戦艦ヤマト」の旧作と比べると、新作のほうはまだまだ観ていない人が多いわけです。本来「ヤマト」に興味がある人や知っている人がまだまだ観ていないわけで、そういう人たちに、「この階段を3段だけ上がってもらえたら、新作の世界にすぐに踏み込めますよ」という、昇降用の台を用意したいという思いがあったんです。

 

でも、どうせ作るんだったら、昔の「ヤマト」をリアルタイムで体験していない若い人たち、たとえば「なんで普通の船の形をしたものが宇宙を飛んでるのか、そこからしてわからない」というような若い人たちに向けて、「いや実は結構これって考え込まれて作られている作品なんだよ」というようなことを、それこそ「アポロ計画」から始まって、こういう流れでこうなって、気がついたら、毎年宇宙人が攻めてくるという時代になっちゃいました、という流れをちゃんと描ければいいなと思っていた部分もあります。

 

 

--今までの総決算的な意味合いもあれば、これからの新たな視聴者の取り込み的な狙いもあるということですね。

  

宮川 結構、社会派な感じなんですかね?

 

福井 もう社会派ですよ。にせドキュメンタリーですから(笑)。西暦2205年に作られたNHKスペシャルっていう体です(笑)。

  

--「2202」を終えて、視聴者からの感想などもいろいろ届いているかと思います。どのような反応・手応えがあったという印象でしょうか。

 福井 これは狙いだった部分もあるんですけど、「2202」以降、女性ファンの比率が結構上がりましたね。身もふたもない話をいたしますと、男性の場合、50歳を超えるとどんどん購買力が減っていくのに対し、女性の場合は相対的に上がっていくという部分があります。「ヤマト」の場合、若い観客を取り込みたいという部分がありつつも、本来の「ヤマト」世代を押さえていこうと考えていくと、これからは女性もしっかり取り込んでいったほうがいいだろうと思っていたんです。

 

でも本来「ヤマト」って、女性ファンがすごく多かったんですよ。男女でいえば半々くらいだったんじゃないかな。古代、島、デスラーっていうキャラクター人気が高かったので、今で言うところの「キャラ萌え」の走りだと思います。その世代のファンの人たちに、宝塚歌劇団のショーを観に行くような感覚で楽しんでもらえたら、というのはありました。意外と、その世代の女性向けのコンテンツってないんですよ。少し前に、インバウンドの関係で外国人の方の購買が強いんじゃないかという話がありましたけど、実際には、この世代の女性の購買力がものすごいんです。なので、そこに向けたビジネスもちゃんとしなくちゃいけないなというのもありました。もちろん、男の子の心に刺さるスペクタクル的な要素はしっかり押さえつつも、きちんとそちらにも目配りをする。それがある程度成功したのがよかったですね。

  

 

--今回の「特別総集編」では、真田さんのナレーションによって、これまでのヤマトの旅を一気に振り返るという仕立てになっていますが、この意図はどんなところにあるのでしょうか?

 

福井 真田さんって、原作のキャラクター性からするともう「ドラえもん」に近い存在だと思うんです。何でも出してくれそうな感じがするし、色も青だし(笑)。ただ、以前のTVシリーズでは、真田さんは過去に事故で両手足を失っているという設定でしたが、あの一点を除くと、実は真田さんに関する人間性ってほとんど言及されていない気がするんですよ。なので、キャラクターとしては、「2199」で描かれた、若干コミュ障気味で、でも人間に関わりたい、世界に関わりたいという欲求はもっていつつも、そういう人らしく四角四面的に命令を守ってしまって、その結果、古代守を見殺しにしてしまったかもしれない、ということを終生恨みに思い続けている。このキャラクターなんですよね。原作の真田さんのキャラクター像というのは、僕の中でほとんどなくて、「2199」で作られたあの人に興味があるんです。

 

そういう意味では、新たに再定義された真田さんというのは、人間性的には、コミュ障的だった子どもの頃からスタートして。「2199」と「2202」の航海を経て、急激に人間的に成長していった人だった。人間としての成長の時間が、劇中時間とほぼ一緒なんです。なので、この劇を振り返るには、この人のドラマを振り返ればイコールになる。元々あまり人間性がなくて、この2年の航海のところで培われた人間性ということですから、劇中で起こっている物事に対してダイレクトに感情で反応して話してくれる。しかも、頭のいい人なので、ボキャブラリーも豊富です。これが古代だったら、多分「あれはすごくて」とか、そんなようなことしか言えなかったかもしれないですけど(笑)、全体を俯瞰しつつも、ひとつひとつのことについてはしっかり没入してしゃべってくれますしね。

  

 

--宮川さんにおうかがいします。「ヤマト」という作品には、シリーズを通じてひとつの大きな一貫した流れのようなものを感じます。それは音楽も同じだと思うのですが、それはなんだとお思いになりますか?

 

宮川 僕は「ヤマト」の音楽について全部を知っているわけではないですけど、その無責任を承知でいうなら、やはり「メロディ」ですよね。全部の曲にメロディがあるんです。これが驚きでね。悪い人が次から次へと出てくるじゃないですか。でもその悪い人が出てくる時の音列って決まってるんですよ。ムソルグスキーの「はげ山の一夜」って曲があるでしょ。あのメインテーマに出てくる音、これしかないんですよ。矢追純一さんのUFO番組の音楽も、「白色彗星のテーマ」も、「自動惑星ゴルバのテーマ」も、全部同じ音列なんです。使える音は基本的に12音しかないわけですけど、その中の限られた同じ音列を使って、怖さを表現しているんですよ。そうやって、旧作の音楽を父の宮川泰(みやがわひろし)は作ってきたんですね。いろんな注文に対して、1本のバットで全部応えてきた。だけど、全部曲は違うんですよ。全部打ち分けているんです。大小取り混ぜて900曲も作ったんですから、これはすごいことですよ。宮川泰という人ほどメロディを信じた人はいないということですね。

 

宮川彬良さん

福井 僕は音楽は門外漢なんであまり偉そうなことは言えませんけど、先ほど話に出た「はげ山の一夜」と比べて、「白色彗星のテーマ」や「自動惑星ゴルバのテーマ」のメロディって、単に「悪い」だけじゃない。どこかにリリシズム(抒情)があるんですよ。実際には、出てくる敵のキャラクターよりも、むしろ音楽のほうがより深く奥行きを作ろうとしているようなところがあって。なので、今回自分が携わるにあたっては、音楽に似合う敵の奥行きっていうものをちゃんと表現できたらいいなとは思ってましたね。

 

宮川 なるほど。偉いね、福井さんは。

 

福井 でも音楽によって、イメージが増幅したというところは大いにあります。ガトランティスもそうだし、次の暗黒帝国にしても、絵面だけだとそうでもないんだけど、音楽と一緒になると、こんなドラマがあったんじゃないかと、妄想をかき立てるものが出てきますよね。

  

 

--音楽の話が出たついでにうかがいます。「ヤマト」とほぼ同時期に「スター・ウォーズ」が一世を風靡しましたが、あちらもジョン・ウィリアムズの音楽が欠かせない存在として知られています。ある意味で「スター・ウォーズ」はミュージカル映画的な側面も強いというようにも言われていますが、「ヤマト」ももしかしたらそういう側面があったんじゃないかという感じもします。

 

福井 実は「ヤマト」に関しては、意外と音楽がずっと流れているわけじゃなくて、結構、無音のシーンもあるんです。でも、やはりメロディの存在感が強いし、1個1個のシーンとひもづけてみんな記憶しているから、そう感じるのかもしれません。ファンの頭の中にも、音楽のトラックごとに記憶のチャプターができてるんですよ、きっと。

 

宮川 確かに、絵コンテとかもらうと、ずっと音楽が鳴っているような感じもあるけど、実際にはそれほど使ってないよね。無音も上手に効果的に使ってますよね。

 

福井 『スター・ウォーズ』にしても、メインどころの各種のテーマ曲は強烈なんですけど、ここは音楽で行くぜ、っていうシーン以外は、メロディほとんどないんですよ。環境音楽みたいな感じで何かの音楽がサラサラ流れてるっていうくらいで。

  

--宮川さんが「ヤマト」に携わるにあたって、お父様の泰さんの仕事場を探したところ、スコアなどが結構なくて、ご自身の耳で聞いて作り直したというお話を聞きました。作業自体は大変ではなかったですか?

 

宮川 そういうことは相当ありましたね。でも大変だったかというと、自分では楽しみのほうが強くて、あの頃聞いて心奪われた音楽が、実際にどういうものだったのかというのを、いろいろ分析しながら聞きますから。「あ、これトロンボーン3人じゃなくて、4人なんだ」とか、そういうことを細かく聞き分けながら聞いて、父がいろんな劇伴を作るにあたって、時間がない中で何十曲も作るときの四十八手みたいなことをひとつずつ確認していくという作業でした。その中で、「あ、そういうことを考えてたの!」ということに気づいたりしながら、ひとりでほくそ笑みながら作業してましたね。

 

その中では、この曲はえらい手抜きだったんだ、っていうような発見もあったりね(笑)。「無限に続く大宇宙」っていう曲がありますけど、あれなんて作るのに20分くらいしかかかってないですよ。スコア見たら衝撃ですよ。ピロー、ピロー、ピローって譜面が書いてあって、後は転調しておいてねー、みたいな(笑)。紙にして2枚くらいしかないんですから。

 

 

--昔と今では、音楽の作り方自体も違ってますしね。

 

宮川 それはあるかもしれない。今は監督さんがあまりメロディを要求しない時代なんじゃないですか。多分、今撮られている映画って、メロディはそれほどいらないんだろうね。メロディが好きな監督もいるとは思うけど、目から入る情報が多すぎて、映像自体もすごくクリアだし、暗いシーンでも何が映っているかはわかるようになってきている。特にCGを使うようになってからは自由自在だし。映画におけるメロディは、観る人の想像力のスイッチを入れる存在だと思いますが、今の映画は情報自体は視覚的に十分に与えているから、音楽は状況説明くらいで十分なんです。環境音とか不吉な低音が鳴ってるだけいいとか、リズムを刻んでいるだけいいとか。下手すると、10分くらいリズムだけで、ちょっとコード変えるくらいとかね。そこにはメロディらしきものはないんですよね。そういう、目と耳のバランスが、昔の僕らが好きだった映画とは違うバランスになってきつつあるんじゃないかな、一般的な話として。ところが「ヤマト」は、全然バランスが違う感じなんですよね。

 

福井 アニメは実写よりも当然情報量は少ないんです。柄を交互に動かすことで動いているように見せるという原始的な方法でやってるんで、音楽は絶対に必要なんです。なので、いまだにアニメでは、メロディ主体でやってる音楽のほうが多いと思います。でも、ハリウッドとか実写映画になると、彬良さんのおっしゃるとおりで、ややもすると、音楽が作りすぎっていう言われ方もしちゃったりしますよね。

 

宮川 そこまでエモーショナルでなくてもいいんで、みたいな雰囲気はありますよね。

 

福井 そこまで音楽でやっていただかなくて大丈夫なんで、みたいな。

 

宮川 そうそう!(笑)

 

福井 それに比べるとアニメはいろいろなごまかしでやっているので、音楽にもメロディを求めがちですけど、それにしても、今のこの「ヤマト」の作り方っていうのは、特殊だとは思います。これは今の歌謡曲の作り方も同じですけど、今の流行の音楽って、音のレベルが最初から最後までずっと一定の、羊羹みたいな感じで。緩急みたいなものがあってこそというのが、我々が知っている本来の「歌」だと思うんですけど、それがない。ワビサビ的なものって言うのかな。なので、「ヤマト」の音楽って、一瞬聞くとちょっと古くさいように感じるかもしれませんけど、そもそもこれは「宇宙戦艦ヤマト」っていうタイトルだからね(笑)。そこはもう覚悟してくれよっていうか、スタイルが揺るがずできているんで。「2199」の時から、そこのところはいじらないで、きちんとやってくれたおかげですよね。

  

 

--宮川さんにおうかがいします。今回新たにリリースされた「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト 2202」ですが、こちらについての狙いやこだわったポイントなどがあればお聞かせください。

 

宮川 狙いという意味では、非常に長い間蓄積された、狙いのような、恨みのような、非常に複雑な感情がずっとありました。旧作の「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」は、当時の父をはじめ、西﨑(義展:「ヤマト」の原作・プロデューサー)さんたちや、コロムビアのディレクターさんたちが編み出した、新しい音楽芸術です。元々「交響組曲」という名のクラシックの曲はないんですよ。「交響曲」とか「交響詩」「管弦楽組曲」などはありますが。その発明品である「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」がいかに、僕たちの心を奪ったものであったかというのを、リスナーやファンなど多くの人たちに再認識させたかった。あまりに安易に「交響組曲」という言葉が、その後使われるようになったわけですが、それに対して僕は納得がいかなかったし、音楽作品として立派なものを残したい。そこからいろんなものを学んでほしい。それが一番大きな「狙い」です。

 

コロナ禍でちょうど時間はたっぷりあったので、ほぼ100日くらい使って、かなり充実した時間を過ごしながら作りました。変な言い方ですけど、このコロナ禍という時期だったからこそできた作品でもありますね。そうでなければ、この作品は違う形のものになったかもしれない。僕はもともと、転んでもただでは起きないというたちなので、こういう時だからこそ、集中していいものを作り上げられたと思います。

 

福井 でも最初の「交響組曲」って相当売れたんじゃないですか。

 

宮川 それがね、売れた枚数は20万枚くらいなんですよ。

 

福井 そうなんですか。でもその後に、アニメ作品の「交響組曲」っていうのがいっぱい出てきて、聞いたら単なるBGM集じゃないかと。

 

宮川 と思ったでしょ? 本当にそうなんですよ。本来感動するものなんですよ、交響曲とかって。丹念に編み込まれていますし、感動のために作っているので、好きな曲とか嫌いな曲とか、そういう話ではない。まとめてひとつの作品ですから。そういうことを一番言いたいですね(笑)。

  

--ありがとうございました!

 

 

【作品情報】

■『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』

2021年6月11日(金)より期間限定劇場上映

 

原作:西﨑義展

製作総指揮・著作総監修:西﨑彰司/構成・監修:福井晴敏/ディレクター:佐藤敦紀

脚本:皆川ゆか・福井晴敏/脚本協力:岡秀樹/設定アドバイザー:玉盛順一朗

新作パート絵コンテ・作画:麻宮騎亜/制作:studio MOTHER/配給:松竹ODS事業室

  

■「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」

2021年劇場上映予定

https://starblazers-yamato.net 


■「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202」CD

「2199」「2202」の音楽を担当し、親子二代にわたりヤマト音楽を創造してきた宮川彬良が、これまでの集大成として、劇中で使用されたBGMを再構成した、新たな「交響組曲」が発売中。

1977年に発売され、父・宮川泰が手掛けた「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」を志向しつつ、BGMをともに作ってきたスタジオミュージシャンたちと令和の「ヤマトサウンド」をお届けします!

  

好評発売中

価格:3,630円(税込)

品番:LACA-15855

仕様:新規描き下ろしジャケット/高音質CD「UHQCD」

発売・販売元:バンダイナムコアーツ

 

https://yamato2202.net/goods/cd.html 

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

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放送日: 2018年10月5日~2019年3月29日   制作会社: ジーベック
キャスト: 小野大輔、桑島法子、鈴村健一、大塚芳忠、神谷浩史、甲斐田裕子、手塚秀彰、神田沙也加、菅生隆之
(C) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択

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上映開始日: 2021年6月11日   制作会社: studio MOTHER
キャスト: 小野大輔、桑島法子、鈴村健一、大塚芳忠、細谷佳正、石塚運昇、楠見尚己、菅生隆之、山寺宏一、神谷浩史、手塚秀彰、甲斐田裕子、神田沙也加
(C) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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